定例MT 商談に向けて

疑を消して信で埋め尽くすために

2010年9月13日。

2010年9月11日(土)の定例ミーティングについて。

この一週間、名刺も出来上がり、パートナー会社さんとも会ったことにより、本腰を入れて具体的な商談に向けて動き出した。

その結果、翌週には数件の商談が待ち構えていた。

まずは引き続き互いの展開案を話し合った。

私の方では一点、この方向でと進めていたある展開案を、この一週間マーケティングしてみると、別のターゲットの方が需要があるのではないかと気づいた。

その話をすると内村も「それ面白そう」と賛同してくれたので、変更することに。

そして、そのターゲットの中に、繋がりがある方がいた。

これは本当にびっくりしたのだが、その名前と顔を見た時、忘れていた記憶が急に蘇り、多くのことに感謝した。

ただ、問題点もある。

会ったことはあるのだが、直接連絡先を知らないのである。

直接連絡を取るには、ある人の協力が不可欠だった。

そのある人とは…

いや、ここで言及するのはよそう。

とにかく、多くの企業が交り合うことになる。

その数が多ければ多いほど、ユーザーには喜ばれると思うのだが、様々な思惑が交差するため、それをまとめ、同じ目標に向かってもらうことが重要だ。

また、内村の方で担当している展開案のリストアップが終わった。

この展開案についてもアプローチが始まる。

私はあまり関わったことがない業種の人達なので、どんなリターンが返ってくるのか楽しみだ。

そして、翌週の商談に向けての確認事項。

書類関係は多少の修正をすることになり、その後は提案内容。

相手方の強みも十分考慮した企画を作成出来たのではないかと自負している。

実際提案させて頂くのが楽しみだ。

そして何より、お会いすることが楽しみだ。

このミーティング後にも、私がお会いしたいと思っていた方から連絡が来た。

10月にも、もう10年以上前の私が学生の頃に、そのお名前を知った方とお会い出来る予定だ。

いい返事ばかりではないが、そんな方々とビジネスのお話しが出来ることに、ワクワクしてしょうがない。

会社員になって約5年の中で、何百回と商談の約束をしてきた。

だが、今までと比べモノにならないぐらいワクワクしているのは、会社員としての商談と、経営者という立場の商談という違いではない気がする。

相手方は今時点で半信半疑という部分もあるだろうが、本当に価値あるモノを提案出来るという自信からだと感じている。

疑を消して信で埋め尽くすことが出来るかは、自分達次第だ。

まずはチャンスが今目の前にある。

掴まない理由がない。

まずは様子見という考えもあるが、一発勝負という気持ちを持って臨もうと思う。

もちろん、楽しみながら。