定例MT 起業後のオフィスやプロモーション

強みと存在意義

2010年9月18日(土)、この日のミーティングでは、起業後の自社オフィスについて。

起業当初の事業も明確になってきて、その事業があまりオフィスの立地や、オフィス自体が必要ないということもあり、当初は出来る限り固定費は少なくしたいという思いも以前からある。

それにオフィスに関しては以前から明確なイメージを持っている。

だが当初からそのイメージ通りのオフィスを作る費用も、作る気もない。

だからこそ、抑えたい。

近年、オフィスを持たないワークスタイルや、シェアオフィスなども増えてきている。

それは個人経営者や小規模企業だけではない。

オフィス賃料は、固定費の中でも、かなりの割合を占めるのだから、それは自然な流れだと思う。

今時点では自分の中で理想のオフィスがある。

だが今後、オフィスを持つデメリットが、その理想のオフィス像を変える可能性は、0ではないと思っている。

上記の話をした後、改めて固定費を計算してみると、オフィス賃料を削るということは「1kg痩せたのー」という女子の発言とは比べモノにならない程、スリムになることを改めて感じた。

まずは自社が全ての選択肢に対応出来る体力をつけることに、全力を注いでいこう。

その後は法律関係が絡む部分の確認。

以前この部分では一度、弁護士さんに確認したが、商談を進めていく中で指摘される箇所もあり、その時よりも確認事項は増えている。

再度しっかりと確認しなければ。

また、今進めている事業に関するプロモーションについて。

この部分についても、大前提としてコストをかける気はない。

資金が無いということもあるが、一番の理由は、この事業に関しては費用をかければかけただけ、それに見合った成果が出るということは無いと思っている。

もちろん費用をかけるに越したことはないが、費用をかけずに出来ることもある。

それは、一言で言えば他社はやりたくないことだ。

それを我々がやることによって目立つことも出来る。

それこそが差別化を図る上での、今時点の自社の強みであり、存在意義だと考えている。

そんなことを踏まえ提出した案に、内村も賛同したので、こちらで進める方向に。

その他で事業の他の展開案について。

基本的に事業をある程度頭の中で組み立てた時、一度冷静になって客観的に見てみることが多い。

だが今回の展開案の多くが、初期費用がほぼかからない。

ならば一度、しっかり形にしてしまった方が結論が早い。

最近今働いている会社の仕事の方で、土日休みもなく、ミーティングに関しても、開催場所などで迷惑をかけている。

だが何が一番重要かは分かっている。

分かっているなら…

動くだけだ!