最後のロッカールーム
2010年1月17日。
テレビドラマなどは見ないし、感動した記憶も、もう数年はない。
そんな私だが、あるテレビ番組がヤバい。
自分自身がサッカーが好きだからということもあると思うが、それは以前にも少し書いた、高校サッカーの<最後のロッカールーム>という番組だ。
先日、数年ぶりにこの番組を見た。
やっぱりヤバかった。
本気で何かを目指していた人達の涙はとても感動するし、とても刺激を受ける。
その涙が結果に対する涙であろうと、今までの努力や、チームメイトとの別れに対してだろうと、何かに本気で取り組むということが素晴らしいことだということを改めて感じる。
それはスポーツの世界だけでなく、ビジネスの世界でも同じことだと思う。
<目標達成のために本気で取り組む>
それには目標を達成することを本気で信じることが大切だと思う。
そして、同じ目標や夢を多くの人と共有し、それに向かっていけるということは素晴らしいと思う。
あるプロゴルファーの方が、「勝敗の分かれ目は自分自身を信じ続けられるかどうか」とおっしゃっていたが、団体競技には、それだけではない同じ目標を持ったチームメイトもいる(1998年のワールドカップ出場を決めた試合で、決勝ゴールを決めた岡野選手は、中田英寿選手がボールを持ったら、必ずパスが来ると信じて走ったと話していた)。
私にも今時点で約1名いる。
根拠なき自信は溢れているが、その男と本気で信じ続けられる根拠を、今作っている最中だ。
それは起業後も変わらないことだと思う。
一緒に働ける日
そして昨日は、ミーティングの後、内村の誕生日会をした。
本人の希望で、久しぶりにみんなで焼肉屋に行った。
お会計では若干二度見する位の金額だったが、その時間を考えれば安いモノだった。
そしてこの日のミーティングで改めて思った。
私は内村のような、向上心と意欲を持った人間と一緒に働いたことが一度しかない。
その人間も今は別の会社で働いている。
そんな男と早く一緒に働ける日が楽しみだ。
まーとりあえず改めて「誕生日おめでとう!」