この頃
2010年5月29日(土)、今回のミーティングはほぼ事業案に関する内容となった。
今進めている事業案に関して、<ターゲットをもっと広げたい>という理由で、大幅に変更し、再度提案した。
自分達が市場規模を大きくしたいという気持ちはあるが、スタート時点の市場規模はある程度欲しい。
この事業案はニッチを狙ったものではない。
ならば、例え5%を握るのでも、市場規模によって、それは大きく異なる。
内村からも、その方がいいという判断が出たし、変更した内容で進めていこうと思う。
変更した内容で来週プレゼンを行う。
相手企業のペルソナも決め、自分自身、どんなプレゼンをするか楽しみだ。
そして、そのペルソナ企業役の内村が、どこまで役作りしてくるかも楽しみだ。
そして、内村が進めている事業案。
内村から、クライアントに対して、ある方針の提案があった。
クライアント側からすると、少し戸惑う提案だと思う。
だが、それを受け入れてもらうことが出来れば、この事業に関わる全ての人が結果的に喜んでもらえると思う。
あとはそれを受け入れてもらい、結果的に喜んでもらえることも理解してもらえるモノを、どう自分達が出せるかだと思う。
最近よく思うのが、相当なニッチ市場でない限り、必ず競合は存在する。
そして、その競合はすでに走り始めている。
別にマラソンのように、同じ距離・同じルートを走る訳ではないから、先に走っているのは問題ではないし、ウサギと亀の話はビジネスの世界でもあり得ることだが、そんな競合を見つける度に、ふと早くスタートラインに立ちたいと思う。
だが、私達は起業を目指している訳ではない。
目指している場所はその先にしかない。
だから、どんな準備をして、どのルートで行くのか等々、今しっかりと考えれる時期なのだ。
と、自分に言い聞かす今日この頃だ。