加湿器と社内で音楽を流すかとお金について

あなたから

2010年5月20日。

私の周りだけかもしれないが、また最近風邪が流行っている気がする。

おかげさまで私はびっくりするぐらい元気だが、うがいはちゃんとしている。

そして起業後、体調管理には今まで以上に気をつけなければならないと思っている。

なんせ最初は二人なのだから。

そんな中で、各自の予防はもちろんだが、加湿器は買おうと思っている。

また、意見が分かれるだろうが、私は社内が無音の中、PCのキーボードを叩く音がするだけより、社内で音楽がかかっていて良いと思っている。

以前そんな話を内村としたら、内村は「音楽流れてると、なんか集中出来ないんだよね」と言っていたが、洋楽ならそんなに気にならないと思うし、すぐに慣れると思う。

実際私は今、音楽が流れている職場で働いているが、働き始めた頃は最初かなり気になってしまった人間だったが、今は慣れた。

そして、流すのであれば私達に有線などはいらない。

必要なのはDJだ。

そして、私は昔ターンテーブルを持っていた。

だからDJは任せとけ!

そして、もし内村の顔を見たくなくなった時は、今iPodの中には入っていないし、CDも持っていないが、大黒摩季さんの「別れましょう私から、消えましょうあなたから」を流そうと思っている。

使い分ける

話は変わり、<ヤバいほど味長続きガム>。

そんなフレーズで最近発売したガムがあるが、私の周りでは相当評判が悪い。

理由は強気なキャッチフレーズ通りではなく、別に長続きしないという理由だ。

すぐに固くなって味以前に噛む気が無くなるという意見もあった。

キャッチフレーズやアプローチの方法は難しい。

冒頭のフレーズがあったから商品購入に至ったという見方もあるが、強気なフレーズで関心を引いた場合、その期待を超えるのは簡単ではない。

もちろん、その期待を超える自信があったのだろうが…

が、基本的にはそんなポジティブアプローチの方が多い。

数年前、日本で環境意識が高まり始めた頃、ある取引会社が自社製品の中で、環境配慮が不十分の商品をあえて公表する戦略をとったのだが、その際社内でも相当意見が分かれたと言っていた。

だが、ポジティブアプローチが多いからこそ、それを逆手にとったネガティブアプローチも多い。

<雪国まいたけ>のCMでは

雪国もやしはめちゃめちゃ高いからみんな絶対買うなよ~

というネガティブアプローチを使っていた。

私はポジティブとよく言われる。

だが、経営となると<全てをポジティブ>にとは考えていない。

一番はお金について。

お金に関しては、私はポジティブではなく、どちらかと言えばネガティブでいこうと思っている。

まー、状況によって使い分けていきたいし、内村ともバランスをとってやっていきたいと思う。