※運営していたフットサル連盟公認メディア終了に伴い、一部内容を変更し、こちらに転載しました。そのメディア内の1記事(2016年8月26日公開)です。
名古屋に行くなら寄るべき名所6選
今週末、フットサルのトップリーグであるFリーグは、テバオーシャンアリーナにて名古屋セントラルを迎えます。
現地観戦されるファンの方々も少なくないと思います。
そこで、仕事という名の遊びで名古屋によく行く私が、名古屋に行くならぜひ一度は寄るべき場所を、ただただ真面目にご紹介します。
観光も予定されている方は、参考にしてみて下さい。
名古屋に行くならオススメのグルメ4選
まず「名古屋のグルメでオススメと言えば」ということで、今回は4つご紹介します。
■ひつまぶし
オススメのお店は→あつた蓬莱軒
3,600円〜 観光名所である熱田神宮近くにありますので、前後に熱田神宮に寄ることもできます。
■どて焼き
真っ黒な味噌をつけて食べる郷土食。
鉄板に八丁味噌で土手を作って水を入れ、焦がしながら煮込んだことに由来します。
どて焼き味噌おでん(大根・里芋・玉子)↓
こちらは(牛すじ)↓
伏見駅近くにある1949年開業の【島正】も有名ですが、どちらも行った人間としては【五条】の方がオススメです。
ちなみに、駅前には期間限定でサントリーの知多(2015年より全国発売されたブランドで、ブランド名の知多は、知多蒸溜所がある愛知県知多市に由来する)バーもあります。
■台湾まぜそば
台湾まぜそばなら、発祥のお店であり、行列覚悟の超人気店(名古屋市内に2店舗あり)麺屋はなびへ。
お昼時だと常に行列のようですが、台湾まぜそば好きなら一度は行くべきお店です。
元祖台湾まぜそば:810円
麺を食べ終え丼を渡すと、追い飯を入れて返してくれます。
■台湾ラーメン
台湾ラーメンなら味仙に。
名古屋の観光名所2選
①名古屋城
■名古屋城
名古屋と言えば、何と言っても名古屋城。
名古屋駅から約10分。
名古屋駅→栄駅→市役所駅(7番出口)
住所:愛知県名古屋市中区本丸1-1
観覧料:500円
営業時間:9時〜16時30分
徳川家康の命により1612年に築城され、徳川御三家の筆頭格・尾張徳川家の居城として利用したお城。
第二次世界大戦の名古屋大空襲により天守閣や本丸御殿などの貴重な文化財の多くが焼失してしまいましたが、名古屋のシンボルである城を復活させるべく募金などを集め、1959年に鉄筋コンクリート造りによる再建工事が行われました。
2009年からは本丸御殿の復活に向けて現在工事が進められている状況(2017年完了予定)です。
城内だけで十分お腹いっぱいになるほど出店が出ていて
今ならビアガーデンまであります↓
石垣の高さは約20m。
想像上の生き物であるシャチホコは、北がオスで南がメスとのこと。
そして、天守に入ることもでき
天守最上階の展望室からはこんな景色を見ることができます↓
↑中央アルプス・恵那山・猿投山・瀬戸デジタルタワー・ナゴヤドーム・徳川園・東山スカイタワー方面。
↑ミッドランドスクエア・セントラルタワーズ・名古屋ルートセンターなど。 右奥は御在所岳・鈴鹿山脈。
②有松
■有松
続いては、有松(有松桶狭間めぐりという名称も)。
名古屋駅から約20分。
名古屋駅→有松駅
1608年に考案され、国の伝統工芸品に指定される絞り染め「有松絞り(布地を糸で括ったり縫ったりして絞り上げて染めることで多彩な絵柄を表現する)」のショップや資料館などが徒歩15分圏内に点在し、江戸の風情ある街並みが続きます。
ショップでオススメなのが井桁屋(いけだや)さん。
1790年より続く有松屈指の絞り問屋さんで、建物自体が県の有形文化財に指定されているほどです。
店内には
上記絞り染めで作られた手拭いなどが↓
私はお店の方に2分ほど悩んだ挙句「これが一番オススメかな」と紹介してくれたこちらの手拭いを購入しました↓
【写真】
すぐ目の前には有松・鳴海絞会館もあり
【写真】
2階では絞り染めを体験できます。
ということで、以上「名古屋に行くなら寄りたい名所6選」でした。