3人での飲みと先輩起業家

イェーイ!!

以前、【起業までの最後の一年の過ごした方】でも書いたが、大晦日から年明けは、地元の仲間達と神社でお参り後、朝まで飲んだ。

<2010年の幕開け>

結局最後に残ったのは、内村と鈴木(部外者)と私の3人だったが、鈴木が参画を断念してから初めて3人で飲んだ時間は、とても貴重な時間になった。

私も内村もそして鈴木も、あの時思ったことを全て話せた。

そして改めて確信した。

私達はビジネスパートナーの前に、かけがえないのない友人同士ということを。

この先の友人関係が、よりいっそう確固たる強い絆でつながっていくことを。

そして、生まれてからもう20数回、年明けというもの経験してきたが、前年がどんな年であれ、新たな気持ちで迎える新年に、期待と自信以外の気持ちはない。

起業までの最後の一年。

とても重要な一年だ。

多くの目標や、やらなければいけないことがある。

それを一つずつ達成していくことが楽しみだ(ちなみにユーキャンの広告費は1月が年間の50%を占める=目標を立てる月だから)。

そして何より、健康にいっぱい笑う!

去年よりもいい年になるように!

最後に、地元の仲間のYの年賀状に、ただ一言書いてあった言葉を引用させてもらう。

「2010年、イェーイ!!」

先駆者

そして、以前簡単に紹介したことがあるが、高校時代に毎日一緒に過ごしたTという親友がいる。

二人暮らしをしたこともある。

そんなTが、3年前に仲間内では先駆けて起業した。

年が明けてそんな親友と久しぶりに話した。

いつも「不安はずっとある」と言っていたが、売上は毎年増収増益。

支社も増え、社員数は40人を超えた。

そして、順調に業績を伸ばしてきた今、Tの考えていることも変わってきた。

働きやすい会社を作りたいと思ってきたが、自由になり過ぎることも違う。

支社も人も増えてきて、面接以降、会っていない社員もいると。

雇用保険等の関係で、安かろう悪かろうだった会計士や税理士を全て見直した話等。

今の私にはまだまだ遠い話に聞こえた。

ただ最後に、私が起業することを楽しみにしていると言ってくれた。

「それまでに俺が教えられることがあれば伝えるし」とも。

親友曰く、多くの経営者には会ってきたが、同じ目線で話せる人はいなかったと。

やはり孤独感を感じることはあると言っていた。

だから、私が起業するのは嬉しいらしい。

私も4年という遅れによって、いつまでも聞く立場になる気はない。

対等に、時には私がTの背中を押せるように…

今までの友人関係のままの関係でいたいと思う。

まずは久しぶりに地元の飲み会に顔を出すと言っていたので、その時は根掘り葉掘り聞いてやろうと思う。