定例MT 変わる街並みのように

烏合の衆

2010年6月14日。

占いや手相など、一切興味がない。

だが先日テレビで見た、長男・長女という考え方ではなく、生まれ順で分かる性格診断が面白かった。

(第一子、真ん中っ子、末っ子、一人っ子)

私は上記の分け方で言えば末っ子で、友人の多くも末っ子だ。

<末っ子>

→年上の兄・姉に負けないよう、必死に追いつこうとしながら成長していくのが末っ子。

<特徴>
・アピールが上手い
・負けず嫌い
・自分を中心に世界が回っていると思っている
・思ったことをすぐに言う
・甘え上手
・嘘をついてもすぐバレる

一流スポーツ選手には末っ子が多いらしい。

今行われているサッカーW杯の日本代表選手、23人中16人が末っ子というデーターも。

兄か姉かでも若干違いがあるみたいだが(姉の場合)
・やりたいことしかやらない
・向上心がない
・責任感がなく甘えん坊)

最後に、末っ子の集団について。


一番面白い集団が末っ子の集団だが、ルールを守らないのも末っ子の集団。

一言で言うと鳥合(うごう)の衆と。

<烏合の衆>
→規律もなければ、統一もされてもいない人々の集団の意から転じて、未熟でまとまりのない、まったくだらしない無統制の集団をいう。

……。

変わる街並みのように

本題に。

先週土曜のミーティングでは、各自から新たな事業案を。

8月までにこれだと思う事業案を、最低3案持った状態でという目標に向けて、私はどうしても、もう一度提案したかった事業案をまずは簡単に提案した。

どんな事業案かは書くことが出来ないが、多分一番需要のある事業だと思う。

多くの友人、知人達がその改善を望んでいる。

まだ時間はある。

それまでに、その要望に応えらるよう、もう少し考えていきたい。

その他の案についても、眠らせるつもりはない。

だが6月も半ばだ。

焦るということではなく、時間はいつも意識していたい。

そして、ミーティングの後に、ロードバイクを買いたいという男達に乗っかり、ロードバイクを見に行った。

結局この日は誰も買わなかったのだが、各自がいろいろと欲しいモノが出てきて、買い物ツアーになった。

その車中、地元(東久留米)の「ハッピー公園が無くなった」という話に、その他の人間が「嘘つけ」と反論し、噂の検証をしに行くことに。

その噂が本当だったことを確かめると、そこから噂が溢れ出し、小学校(体育館がリニューアルされていた)・中学校(卒業式後、みんなで写真を撮った場所に家が建っていた)にも久しぶりに検証ついでに行った。

あまり地元の裏道を通ることは少なくなったし、車に乗るようになって、自転車やバイクでしか通れない道などは全く通らなくなったが、自分達が知らないところでけっこう景色が変わっていた。

だが10代の頃は街並みが変わると少し寂しさがあったが、この日はその変化に素直に驚いた。

そんな地元巡りをしていたら、W杯のアルゼンチンの初戦が始まる時間が近づいていて、私はコンタクトを忘れたのだが、急いでスポーツバーに向かった。

そのスポーツバーでまったく試合を見ずに、ただ大きな声で喋っていたおばさん達と同じように、空気を読まずに変わっていく地元の街並みに、負けじと変化していく男でありたい!