定例MTと青一色の心地よさ

常連さん

2010年6月19日(土)、今週のミーティングでいつもの店に入ると、内村がまだ見当たらず一人で席に着こうとすると、店員さんに「こちらに…」と案内され、そこに内村がいた。

そっか、毎週来てるもんなーと気づき、なんか笑えた。

そんな常連さんの二人、事業案についての話し合いはもちろん、今月で第二クールが終わるのだが、今後のミーティングの進め方などの話もした。

一回一回結論まで出そうと決めた。

次週持ち越しなどはせずに、その日その日で結論まで出そうと決まった。

来月には名刺も出来上がる。

今まで以上に一回一回のミーティングを大事にし、スピード感を持って臨んでいきたい。

まずは来週、第二クールの最後を、良い形で締めくくるためにこの一週間を過ごしていく。

日本vsオランダ

そしてミーティング後、夜は仲間達とサッカーW杯の対オランダ戦をスポーツバーに見に行った(ちなみにオランダは九州と人口及び面積がほぼ同じである)。

近くの家電屋さんの前にも人だかりが出来ていたし、紳士服店では店の前で、紳士服とは全く関係ない日本代表のTシャツを販売していた。

店の前に着くと、そこには150人を超える長蛇の列があった。

「入れる保証は出来ません」というお店のスタッフの説明に、不安そうな表情をする予約無しで並んでいる人達に、店のスタッフでも何でもない仲間の一人が「大丈夫、全員入れるぞー」と大声で言うと、なぜか日本コールが始まった。

それがあってかどうかは分からないが、無事全員入店出来た。

そして、朝の満員電車並みに混雑した店内で、そこにいる人達と一体となって応援した。

結果は残念ながら負けてしまったが、「次は絶対勝つ」そんな言葉が飛び交った。

その後、店にいた初対面の人達と飲みに行くことになり、スポーツバーを出ると、すれ違う日本代表のユニホームを着た集団と、抱き合い、エールを交換した。

あまりに大人数だったため、なかなか居酒屋に入れなかったが、終電が終わる時間になると、店は青のユニホーム一色だった。

だが私達は店の中にいるのがもったいなく感じ、外に出て多くの見ず知らずの人と盛り上がった。

見た目、全然サッカーに興味が無さそうな人でも、「日本勝ったよ」と言うと、「嘘つけ!ワンセグで見てたもん!」と、以外に結果を知っていた。

別にW杯やサッカーに興味が無くたって、日本でこんな一体感を感じるのはたまらないんじゃないか?

私はたまらない。

たまらないから朝まで盛り上がった。

何人かは道端で寝てしまったが…

帰路では隣も、その隣の人も、青のユニホームを着ていた。

青一色の心地よさ

そんな空間が心地よすぎて、肩を借りて爆睡し家路に着いた。

決勝トーナメント進出をかけた25日のデンマーク戦は、日本時間3時30分からだが、私はリアルタイムで応援する。

寝ている場合ではない。

そう、多くの人も思っているのではないか?

この日、ここまで青一色について書いてきたくせに、日本代表のユニホームを着ていなかった私に、多くの人が疑問を抱いたように…