ほくそ笑む・重なる部分
2010年6月7日。
今私は基本的に退社時間は早いが、たまに会社で一人残って仕事をしている時などに、ふと思ったりした。
一人で会社にいることは別に嫌いじゃない。
むしろ好きなほうだ。
だが来年は一人ではなく、あの顔が目の前で仕事をしているのかと思うと…
なんか笑える。
ということで本題に。
2010年6月5日(土)、この日のミーティングは、訳あっていつもの場所ではなく、神宮前の友人のお店で簡易的に行った。
バーということもあり、店に着くとすぐにお酒が出され、お酒を飲みながら、自分達の考えなどを改めて話したりした。
私と内村は真逆の部分が多く、それが今の関係を作ってきたと思っているが、ビジネスや経営者としての考えは重なる部分が多い。
そんなことを改めて実感した。
招致合戦
そして上記ミーティング後、21時からは地元の仲間達と、夏の旅行に関する打ち合わせを行った。
色々とあって、予定していた場所へ行けなくなってしまい、急遽私が思いついたのは、地元のホームページの中でしゃべりばを開催し、代替地を出し合い、その場所への案を出した各々が招致合戦をして、一番評価が高かった場所に行こうと。
元々、私は行ければどこでもいいと思っていたのもあるが、全体のバランスを考え「行かない」という選択肢の担当をした。
旅行に行きたい気持ちは誰にも負けない自信があるし、元々は私が行かないというプレゼンをすることで、全体が「いやいやいや」と盛り上がることを狙っていただけで、いつもと同様何を話すかも考えず臨んだのだが、話し始めたら本気で行かせないようにしようと思ってしまい、海難事故率や交通事故率などの話を、嘘なども織り交ぜながらプレゼンした。
結果はもちろん通らず、内村が全票獲得という結果だった。
だが、この招致合戦によって、皆で考えて、納得した場所に行くワクワク感が、各自に芽生えたのではないかと思っている。
これから先も、旅行のコンセプト(今年は噂の検証)に合わせて、招致合戦をやっていこうと思っている。
分かっているのだから
そして最後は、何年ぶりか覚えていないが、内村が招待券をもらい皆でクラブに行った。
昔から噂は聞いていたのだが、行ったことがなかった<ageHa>。
その券のおかげで、エントランスでもほぼ待たされることなく入れた。
久しぶりのクラブだったが、予定していたプールに飛び込むというのは出来なかったが、飲んで笑ってちょっと踊って…と本当に楽しかった。
クラブを出たのが朝の5時過ぎだったのだが、外はもう明るく気持ちが良かった。
このまま海か山でも行っちゃうか?と話したが、約一名がそれどころではなかった。
だが、その男の姿は全国のパパ達に見習ってほしいと思う。
この日も朝早くから仕事をし、その足で駆け付け、誰よりもはっちゃけていた。
私も今後、駅のホームで寝ている姿以外は、見習っていかなければと思う。
帰路では爆睡すると思っていたが、なぜか全然寝れなかった。
ずっと頭の中に浮かんでいたのは、この先もこんな最高の一日を作り出していきたいという思いだった。
それは年齢や、仕事、家族次第ではなく、自分達次第だと思っている。
本気で仕事をするのと同じように、遊びも本気で遊びたい。
「いい年して…」と言われても、いくつになってもアホみたいに笑っていたい。
その想いと、この仲間がいれば、叶うことは分かっているのだから。