迫れば迫るほど
2010年12月4日(土)、最終月となって最初のミーティング。
まずは短期、中期、長期の目標を再度確認。
このタイミングで、目指す場所を再度確認し、そこに向け、寄り道をせずに進むことを確認した。
その後は今時点の自社の強み、弱みも、確認し合った。
その上で、最終着地点を出した。
その他にも、最後まで今時点で出来る最善について話し合った。
この点に関しては、内村に対する提案だったため、内村の方で一度考えてみるとのことだった。
週明けの今日、その回答の電話があった。
結局この選択肢は会社として選択しなかった。
だが、お互いに最後まで考えたことが重要なのだ。
後はもう、たらればの話や過去を振り返ることはしない。
これまでの全ての選択に自信を持って進むだけだ。
この先もし間違っていたと思ったら、その時正せばいい。
どんな会社の事業計画でも必ず穴を見つけることは出来るだろうし、例え始める前時点で100点の事業計画=絶対に失敗しないということでもない。
今は全てに後悔はない。
そして始まる。
今日、会社設立に必要な印鑑関係も発注した。
迫れば迫るほど、やらなくちゃという気持ちは増していく。
起業まで残り26日。
一つ一つ
そして、今時点でやるべきことは事業以外にもある。
それは設立の準備である。
登記、オフィスの契約等々。
登記に関しては代行してもらうことも可能だが、10代で起業を決意してすぐに、会社設立に関する本を初めて読んだ時に、思っていた以上に簡単そうだったこともあり、自分でやろうと決めていた。
またその選択をすることで、代行費用を削減出来ること以上に、面倒なことは増えるだろうが、それによって勉強出来ることもあるだろうし、実感も増すだろうという思いもあった。
そしてようやくその時が来た。
商法から会社法に改正された後、会社法を勉強していたこともあり、ある程度余裕を持っていたのだが、印鑑証明書など、まだ揃えていないモノもある。
また、元々仕事用の新たに新調するPCなどは、現物出資にと考えていたのだが、想像以上に面倒だと知り、買うタイミングはいつでも問題無くなった。
iPad2が来年早々に発売予定なんて噂もあるが、商談の際などにiPadも欲しい。
まー、これに関しては木曜日に手に入る(奪いとる)だろう。
これまで設立予定日を守ることを念頭に走ってきた。
もちろん一番大切なことは予定通りの設立ではなく、設立後というのは分かっているが、無事予定通りにいけることが分かった今、達成しない理由がない。
登記後もやることは少なくないが、まずは登記完了まで、一つ一つ万全な状態にしていき、今後様々な役所に行くことになるが、二度手間など踏まないように、事前確認等を怠らず、しっかり進めていこう!