自分との戦い
2011年2月16日。
以前仲間の一人に、私が旅行中などに「お茶しようか?」という発言をすると、すごく安心すると言われたことがある。
あー時間に余裕あるんだって思うと。
それを言われたのは高速の途中のパーキングエリアだった。
早い時間に出たために、予定を上回る時間に着けると確信した時、高速を外れパーキングエリアに寄った。
決められた時間を上回る仕事をすれば、そこから生まれる時間がある。
10代の頃はギリギリにならないと動かないタイプだったが、小学生の頃までは、夏休み初日に二学期の準備をしていたタイプであり、本質的には昔から、ギリギリになってから追い込みをかけるより、予定を上回ることの方が好きだったと思う。
常に余裕を持っている状態にするためにも。
また、それによって創出されたそんな時間が好きだ。
ゆっくりお茶をしてもいいと思うし、早速次の仕事に取りかかってもいいだろう。
簡単に言えば自由時間だ。
会社を興し、未経験のことをすることも増えた。
だから、一つ一つのことにどれだけの時間がかかるのか、始める前には未知ということは少なくない。
だからこそ、自分自身でリミットを決めてやるしかない。
だから必ず、何にどのくらいの時間がかかったかを記録するようにしている。
昨日より今日、今日より明日。
日々、過去の自分の記録との戦いだ。
もちろん、絶対に負けたくない!
定型文
話は変わり、初対面の人にかなりの確率で言われる言葉がある。
「童顔」「顔が小さい」などなど。
そんな言葉に対する答えには、未だに決まった受け答えはない。
だが最近よく聞かれるのは
「なぜ会社を興したのか?」
「なぜ20代で決断したのか?」
「どんな事業をやっているのか?」
などなど、会社のことが増えた。
こんな質問は、あと何回されてもしっかり受け答えするだろう。
そして、「なぜ会社を興したのか」などのその答えは、自分自身がこの先も忘れてはいけないことだと思う。