決算終了と答えれば答えるほど出る問題点

答えれば答えるほど

2012年2月27日。

今週、経営者でもあり、血も繋がってる人に、お薦めのお店に連れて行きたいと誘って頂き食事をした。

その食事の中で色々と考えさせられた。

その方の質問に答えれば答えるほど、自社の問題点が出てきた。

それはそれは面白かった。

そして、「目指している場所はもっと上だろ?このまま進んで、そこにいつ辿り着く?」と言われた。

他にも、「限界を突破するために、周りの導きや流れにたまには委ねてみること」こんな言葉も頂いた。

また、「強みを活かしきれていない」とも言われた。

会社を興して一年が過ぎ、改めて見直してみようと思った。

故障箇所を把握するために、一度全て解体するように、全てをフラットにして。

やる

「やる」と言ったことはやる。

その言葉が揺らぎそうになった時もあったし、その責任から逃げたら?と考えた瞬間もあったが、ようやく決算の処理が全て終わり、納税も終えた。

決算処理で別に利益を生み出した訳ではないし、周りからは「自分ですることじゃない」などと言われながらも、全ての書類作成を終えた瞬間は、達成感を感じた。

スムーズにいったとは言えない。

一度は税務署に出直しを食らった。

そこから再訪問まで少し時間が空いたのは、気持ち的な部分だった。

分かっているくせに、決算を提出する意味や、提出書類の多さを、尾崎豊さんが学校に行く意味を問うように、自分に問いてみる瞬間もあった。

そんな自問自答を経て、無事終えた今、顧問税理士に依頼していた場合の費用を浮かせたことではなく、若干の喜びがある。

だが、余韻にひたっている場合ではない。

今進めている案件の一つがそろそろ山場を迎える。

むしろ、そちらの方こそやるしかない!