初めての決算への切迫感と折り返し地点で

切迫感

2012年2月16日。

「三流の社長は何でも自分でやろうとする」という言葉があるが、初年度の決算に関して、自分でやろうと決めた。

それは、先日ゴルフに行った先輩経営者の男の顧問税理士とのトラブルの話を聞いて税理士さんを信用しなくなったとか、まずはやってみる精神というより、今後のために全体を把握し、初年度ぐらい自分で出来なければという使命に近い。

初年度を終えて、税務署から色んな書類が届き、「決算はお早めに」という連絡も来る。

そう、リミットが近づいている。

決算を提出しない社長は何流と言われるのだろう?

別に何流と呼ばれようが構わないが、今はこの切迫感を楽しもう。

折り返し地点で

そして今週、今期の年間計画の中で、第1クールに予定していたある事業を、第2クールにズレ込ませることを決めた。

自分達だけでなく、その他の方々の都合等も関わっているのですっぱり決めたのだが、自分としても若干悔しい気持ちはあるし、それを知っていて、楽しみにしてくれている方々には申し訳ない気持ちもある。

「マイクロソフトが製品が完全になるまで待っていたらWindows95は今も市場に出ていなかっただろう」という言葉を聞いたことがあるし、元々スピード感を意識していた。

だが、今回の決断が、最善の決断だと信じているし、そうなるよう全てをぶつけよう。

そして、個人的には、上記は大きな使命を感じ、取り組むことが出来ていることの一つだと思う。

自分が出来ることももっともっと考え、遅れることによって、当初予定した以上のモノにしようと逆に高ぶるモノがある。

そして、第1クールも半分が終わった。

上記は第2クールでということは決めたが、一つのことだけをやっている訳ではない。

第2クールに予定している別事業も動き始めている。

第1クールの折り返し地点でもう一度見据えよう。

成し遂げたいことを。