コントラストの感動ドバイ
※前回の【7泊8日でモルディブ旅行に行ってきました】からの続きです
4日間のモルディブでの日々を終え、次はマーレからドバイに向かいました。
【アラブ首長国連邦(UAE)】
場所:アジアのインド洋にある島国でインドとスリランカの南西に位置する
日本からの移動時間:片道12時間
時差:-5時間
言語:公用語はアラビア語だが英語が広く使われている
人口:約927万人
首都:アブダビ
通貨:ディルハム
休日:金曜日(日本の日曜日にあたる)
ですので当記事ではドバイでの
・お酒事情
・交通事情
・宿泊ホテル
・観光スポット(ブルジュハリファ・ファウンテン・ドバイモール・モスク・アトランティスザパーム前の海岸)
・オプショナルツアー
などをご紹介します。
ドバイのお酒事情
【お酒】
→国民の96%がイスラム教のイスラム圏のため、旅行者は街中のスーパーなどでは一切アルコールを見ることはありません。一度、珍しくビールが売っていると手に取るとノンアルコールビールでした。ただホテル内のバーなどでは飲むことが可能です。
ドバイの交通移動
【ドバイメトロとタクシー】
→料金はゾーン制を取り入れているので分かりやすかったですし、1日乗り放題のワンディチケットもありました。全ての主要な観光スポットを電車のみで回るのは難しいと思いますが、普通に交通渋滞があるドバイでは、タクシーと上手く併用すると効率的に回れます。日本と何ら変わらない程、時間にもとても正確です。ちなみに電車内は飲食禁止で、違反すると罰金というステッカーが貼ってありました。
【バス】
→後述しますが、アブダビに行った際はバスにも乗りました。自動券売機でのチケットの買い方がよく分からなかったですが、近くに人のいる売り場もあり、そこで行き先を伝えれば問題なく購入することができました。
ドバイの宿泊
宿泊は、5つ星ホテルの「ソフィテル ドバイ ダウンタウン」(Sofitel Dubai Downtown)に泊まりました。
本当は別のホテルを希望をしたのですが、そのホテルはすでに満室で、代案として提案されたホテルだったのですが、結果的にとても良かったです。
一番の理由は、ドバイ空港からタクシーで30分程度のダウンタウンに位置しているということもあり、どこに行くにも行きやすかった点です。
ブルジュ・ハリファの向かいに位置し、ドバイモールへもすぐに行けましたし、メトロの駅にもすぐです。
もちろんWi-Fiも無料で使えますし、Barもあるので、ホテル内では気軽にお酒を飲むこともできました。
また、部屋からの景色もダウンタウンの景色を一望でき、特に広いバスルームから見る景色はとても綺麗でした。
ドバイの観光スポット
では、ここからは写真を中心にご紹介していきます。
【ドバイの代名詞ブルジュ・ハリファ】
→地上828m・160階建ての世界一の超高層ビル。
スカイツリーよりもさらに200m近く高く、どの場所にいても、常に存在感抜群でした。
【ドバイ・ファウンテン】
→人口湖があり、そこで音と光と水の噴水ショーが毎日13時から(UAEの休日である金曜のみ13時30分から)30分ごとに開催されています。
【ドバイモール】
→滞在中に2,3回行ったドバイモールは、1,200店舗以上(飲食店だけでも150店舗以上)が集まった世界最大のショッピング&アミューズメントモールで、日本未上陸のブランドなども多く入っているとのことでした。
さらに水族館なども入っています。
【アブダビ:モスク】
→UAE建国の父であり前大統領のシェイク・ザイードが眠る、4万人がお祈りできるシェイク・ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤーン・モスク(グランドモスク)。
2007年の完成後、「アブダビに行くなら絶対に寄るべき場所」と呼ばれる新しい観光名所となったそうで、ドバイからバスで2時間位でした。
ドレスコードがありますが、入口で貸し出してくれる(無料)ので服装の心配は不要です。
1時間程見て回りましたが、とにかく圧巻の一言に尽きました。
【アトランティス・ザ・パーム前の海岸沿い】
私がドバイに行く一ヶ月前程前にドバイに行っていた知り合いも写真スポットと紹介していた、アトランティス・ザ・パーム前の海岸沿いで撮影。
ドバイ オプショナルツアー
【デザート・サファリ】
事前にオプションで砂漠ツアー(デザート・サファリ)も申し込みました。
ドバイで一番人気のアクティビティだそうで、料金は一人11,250円。
15時頃にホテルでピックアップしてもらい、ドバイから4WDの車で約1時間ほど走ると、先程までの近代的な景色とは一転し一面砂漠に。
砂漠に入る前にタイヤの空気圧を下げ、砂漠の中を豪快に走る車内は、まるでジェットコースター状態でした。
砂漠に沈む夕日も、とても綺麗でした。
サンセット後は砂漠のキャンプ場に移動し、そこでBBQ。
ラクダに乗ったり、ビッフェスタイルで好きなアラブ料理を食べながら、ベリーダンスショーなどを堪能しました。
ベリーダンサーに指名された人(4,5人だったかと)は、一緒に踊らされていました。
色んな場所でアラブ料理を食べましたが、砂漠という場所で食べたアラブ料理が一番美味しかったです。
ヘナタトゥーは、デザインが選べない点と1週間ほど消えない点に注意が必要です。
終わった後にこのデザインを見た後、日本に帰ってからしばらくTシャツは着れないことを覚悟しました。
その他に、民族衣装を試着できるコーナー(無料)や、シーシャ(水タバコ)を体験できるコーナーもありました。
ドバイ旅行 まとめ
モルディブからということもあり、まずはドバイの近未来感に驚き、と思ったらそこから1時間車を走らせれば一面砂漠のコントランスに、改めて世界の広さを感じさせてくれました。
そして、経済発展をしている国の勢いのようなモノを、ただ街を歩いていても感じましたし、これからサッカーのW杯なども控え、今後さらにドバイは発展していくでしょう。
そんなドバイでの3日間も、モルディブ同様あっという間の3日間でした。
そして、帰りはドバイ8:35発→羽田22:45着のタイムスジュールで帰ってきました。
7泊8日という日程の中で、モルティブとドバイという異なる二カ国を満喫でき、最高な旅行でした。
モルディブに1週間ってどうなんだう?と思っている方は、ドバイ経由オススメです。
以上、モルディブ&ドバイ旅行でした。