ふるさと祭り東京2020に行ってきました
2020年1月10日(金)〜19日(日)まで東京ドームで行われている「ふるさと祭り東京2020」に行ってきました。
2009年より毎年1月に東京ドームで開催されている当イベント。
全国のご当地グルメが一堂に介し、イベント期間中の総入場者数は約40万人で、特に土日祝日はかなりの混雑と聞いたので平日に行ったのですが、それでも十分混雑していました。
が、土日祝日は入口で数十分待たされると聞いていましたが、入口は比較的スムーズに入れました。
また、当日券(土日祝日は当日券1,800円・前売券1,600円)購入窓口も平日だったためか数人が並んでいる程度でした。
ふるさと祭り東京 アクセス
ちなみに、入口は22番ゲートでしたので、後楽園駅よりも水道橋駅(西口)からの方が若干近いと思います。
・JR「水道橋駅」なら西口
・東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」なら2番出口
※都営大江戸線「春日駅」や都営三田線「水道橋駅」からもすぐ
ふるさと祭り東京 会場
ドームの中は暖かく、上着は必要ないぐらいです(実際上着は席に置いたままでした)。
こちらはお祭り広場。
到着した瞬間、ちょうど「青森ねぶた祭り」が始まるところでした。
会場に入ってまず購入したのが、島根県松江の地ビール「ビアへるん」飲み比べセット(1,000円)。
飲み比べセットはたくさんあったのですが、PayPayも使えたこちらのお店にしました。
・ワールドビアアワード2019JAPAN金賞受賞のピルスナー
・ワールドビアアワード2019JAPAN日本チャンピオンの黒ビールスタウト
・ワールドビアアワード2018JAPAN日本チャンピオンのヴァイツェン
・ワールドビアアワード2016JAPAN金賞受賞のペールエール
19omlずつ入っていて、色んな味が楽しめ良かったです。
続いて購入したのはこちらもPayPayで購入できた茨城県かすみがうら市産の蓮根からあげ(500円)。
レンコンの生産量日本一の茨城名物ということでしたが、おつまみに最高でした。
それ以外にも
仙台の牛タンアヒージョ(500円)。
北海道の焼きとうもろこしコロッケ(200円)。
ウイスキーはこちらの秩父BARでのみイチローズモルトを飲めました。
また、この秩父BARでは秩父ワイン(秩父ファーマーズファクトリー)の飲み比べ(400円)もやっていて、(1)の秩父にごりブラン・(2)の秩父にごりロゼはあまり味わったことのない面白い味でした。
ちなみに、ウイスキーではないですが、私が焼酎の中では一番好きな「十四代・鬼兜」が置いてあるブースはありました(グラス3,000円・ボトル購入は16,000円)。
ウイスキー好きで飲んだことがない方は、ぜひオススメです。
その後、冷凍で持ち帰れた
・豚角煮まんじゅう(鹿児島) 4個で1,350円
・信玄餅(山梨県) 3個で680円
や
・ふるさとパン祭りの中で売られていたパン
などをお土産として購入し、帰路に着きました。
ふるさと祭り東京 感想
平日にも関わらず会場は大変混雑していたので、さらに混むであろう土日祝日は、好きな商品を買うのに相当並ぶのではないかと思いましたが、この日は殿堂入りのどんぶり「うにめし丼」以外(どんぶり選手権コーナーが一番混雑していました)、大行列というのはなかったと思います。
※私が狙っていた同じく殿堂入りのどんぶり「青森県・八戸銀サバトロづけ丼」は全く並んでいませんでした
そのため、ゆっくりブースを見ながら好きなモノを食べたい方は平日に行くことをオススメします。
もちろん、曜日ごとにイベント内容は異なりますので、イベント内容や混雑状況をご自身で鑑みながら。
※事前に食べたいモノなどはリストアップしておいた方が楽だと思います
また、PayPayなどのキャッシュレス決済やクレジットカード決済を導入している店舗が2割〜3割程度しかなかったため、結構現金でやり取りしなければならなかったのは少し不便に感じました。
それ以外では、全国の美味しいご当地グルメを東京で食べることができ、とても良いイベントだと思いましたし、これほど多くの出店者と来場者を集めることができているのも素晴らしいなと感じました。
タイミングが合えばぜひ来年も行きたいです!