2022年12月〜2023年2月
先日息子が3歳になりましたが、その前に11月の記事以来、記事を書いていなかったこの数ヶ月の出来事をまずは簡単に。
まず、12月に息子が誕生してから初めてとなる引越しをしました。
今まで住んでいた家より大幅に広くなり、息子の遊べるスペースもかなり広くなったことで、息子本人も喜んでいます。
私自身、私専用の仕事部屋も持つことができ、引越しの準備などはかなり大変でしたが、引越して良かったです。
そして、2022年のクリスマスの夜に、私がゴミ捨てに行き戻ってくると息子が泣きながら「パパー」と走って玄関に。
妻に聞くと、ずっと私のことを探していたとのことで、泣きじゃくる息子を抱きしめ5分ぐらい抱き合ったのですが、10代や20代とは違う、幸せなクリスマスだなと感じた瞬間でした。
次に、2023年の年明けは、早々に息子が初めてインフルエンザになってしまい、風邪などになっても本人はいつも元気そうでしたが、今回は初めて弱っていて、心配な日々が続きました。
ただ、2人で病院に行った際、受付でもその旨を伝えたのですが、待合室に座るなり突如元気になり、「パパお外行こう」まで言い出して、若干気まずかったです(笑)
半泣きになりながらも鬼に立ち向かった節分
そして、2月3日の節分では、最初リビングで家族3人鬼のお面を代わる代わる被りながら、和気藹々と豆まきをしていたのですが、何か盛り上がりに欠けるなと思い、夕食の時間になった時、1人夕食を早めに切り上げ、静かにさっきまで3人で使っていた鬼のお面を持って外へ。
妻に息子が食事を食べ終わるタイミングを教えてもらい、その瞬間にインターホンを押しました。
インターホン越しに鬼のお面を被った私を見た息子は、妻の「誰?」に対して泣きそうな声で「鬼・・・」と。
その後、妻の「え、鬼来ちゃった、どうする?」の問いに、しばらく泣きそうな表情で考えた後「来てない・・・鬼来てない・・・」と(笑)
その後、半泣き状態になって「ママやっつけて」と言った後、私を呼びに私の部屋に。
しかし部屋にいないことが分かり、その瞬間鬼のお面を被った私が玄関のドアを開けると、ママに助けを求め、そのママに「豆持ってこないと」と言われると、急いでリビングに豆を取りに。
そして、取ってきた豆を鬼のお面被った私に投げました。
その後しばらく経ってようやく気づき、「パパー」と寄ってきてお面を取る息子に、私と妻は爆笑しました。
少し可哀想なことをしまったなという気持ちもありましたが、息子の勇気ある行動に感動してしまい、その動画は50回は観たと思います。
翌日、その動画を息子本人も観ると言って一緒に観たのですが、その動画の鬼にも怖がっていて、可愛いなと思いました(笑)
その後、その動画を一番気に入り、今でもよく観ているのは息子ですが。
また、今ではたまに家に帰ると玄関で「ピンポン押して鬼来たぞやる」と言って、自分が驚かされた鬼役をやっています(笑)
最高の応援者
そして、3歳になる2月、初めて私のフットサルに2人で行きました。
妻はかなり心配し、私自身も多少心配な気持ちもありましたが、びっくりするぐらい良い子でいてくれて感動しました。
当日、フットサル前にしっかり公園で遊び
お弁当を食べ
できればフットサル中はお昼寝をさせるつもりが、全く寝る気ゼロで向かった会場。
20年以上の付き合いの先輩もいたから連れて行けたというのもあるのですが、普段最初人見知りする息子が、久しぶりの再会にも関わらず、先輩に会った瞬間に人見知りすることなくすぐ懐き
フットサルが始まるとちゃんと指定した場所に座り、大きな声で「パパ頑張れー」とずっと応援までしてくれ、ゲームが終わると試合結果を把握していたのか、「パパ負けなかったね」と言ってきたことにも驚きました。
何かあった時用に持参したゼリーを早々に食べた時はどうなるかと思いましたが、対戦相手の方々も驚くぐらい良い子に応援してくれ、本人も皆に褒めてもらっていました。
フットサル終わり後は、上記先輩といつも通りの飲みに息子も初参加。
大好きな枝豆はなかったですが、店員さんがサービスでポテトサラダを出してくれたり、オススメと言われ頼んだお芋スティックなどを気に入り、お酒は飲まない息子も喜んでいました。
息子本人も相当楽しかったのか、ここまで一睡もしないまま過ごし、最後の最後は私の太ももを枕に寝ましたが、息子も連れて初めての3人での飲み会は、本当に楽しい時間でした。
帰りは何度も先輩とバイバイし、その後も「今日サッカー行く?」「今日○○○くん(先輩の名前)と遊ぶ!」と言ったりするので、息子としても本当に楽しかったのだと思います。
私自身もあまりに感動&楽しくて、今でもよく思い出すぐらいです。
また、フットサルを観ていた時から「次は○○○○(自分の名前)もサッカーしたい」と言っているので、そろそろ一緒にボールを蹴れる日が来そうなことも今から楽しみです。
何より、自分が想像している以上に出来ることが増えていて、その状況さえ用意すれば、こんなこともあんなこともできるんだと思うことが増えました。
そして、この数ヶ月でさらに驚くスピードで喋るようになり、すっかり普通に喋れるようになったことで、日常の会話だけで1日何十回も笑わせてもらっていて、時に誰に教えてもらったんだろう?というような言葉を言うようにもなり、日々驚かされています。
また、先日お風呂に一緒に入っている時に、私のすね毛を触りながら「これどこでやったの?○○○○(自分の名前)もやりたい」と言われ、そんな発想にも関心してしまいました。
他にも、最近オムツではなくパンツを履くことが増え、まだ「今パンツ?オムツ?」と聞いてくることが多いですが、自分で尿意を伝えてくることも増え、そろそろオムツ完全卒業も近いのではないかと感じています。
そして、少し親をイラっとさせるようなことも言うようになり、私達親が何か言うとまず「違うよ」と返し、その後その同じ言葉をちょっとだけ言い方を変え「○○だよ」と返してくるようなことも最近増えました(笑)
また、読んでいた絵本のシカをアルパカと答えたので、「惜しい、これはシカだね」と言うと、3秒ぐらい経ってから、ふと思いついたように「これシカだ」と言って爆笑してしまったこともありました(笑)
最近のお気に入りの本は
この数ヶ月で気に入った本は「くるまね、でんしゃね」「おやすみもみもみ」「くるまくるまくるま」「きょうりゅうかくれんぼ」「のりものゴー」「ごちゃまぜカメレオン」「パノラマずかん運転席」「すうじのかくれんぼ」などで、「きゅうりゅうかくれんぼ」は、時に私より見つけるのが早いことに驚きました。
また、私が個人的に読みたいのもあって、届いた時にテンションが上がった「ワケあって絶滅したけど、すごいんです。」は、対象年齢が5歳からということもあり、びっくりするぐらい息子にはハマらなかったです。
何度も読んだ本よりも新しい本の方が息子の目の動きが全然違うので、とにかく今は質より量だと思っていて、どんどん新しい本を読んであげたいと思っているのですが、上記のような当たり外れがあるのも面白いなと思うこの頃です。
3歳になった息子
ということで、3歳になった息子(誕生日はディズニーへ)。
2歳時点では10.3kgだった体重も、13kgになりました。
毎月何かしらのオモチャを買ってくれる私の両親からは、実際に乗れる大好きなショベルカーや
伸び縮みはもちろん、木などを運ぶこともできるクレーン車
色んな音の出る消防車
最近よくエアーでやっていたアンパンマンのレジスターなどをプレゼントしてもらい
私達からはもちろん、今年も内村からも誕生日プレゼントが届き
誕生日から数日経った現在も、毎日色んな誕生日プレゼントで交互に遊んでいます。
最後に
最近は2人で飲みに食事に行くことも増え、注文は息子が頼んでくれるようになり、自分の枝豆を「塩抜きで」とも言えるようになりました。
また、先日は「大きくなったら○○○○(自分の名前)もシュワシュワ(ビールなどのこと)一緒に飲むね」と言ってきて、「楽しみだなー」と心の底からの声を返しました。
上述したフットサルの件もそうですが、自分でしたいという欲求も益々強くなり、それに比例するように毎年毎年できることも増え、楽しいを更新してくれています。
これから益々私を驚かし、もっともっと楽しませてくれるのだろうなと。
最後になりますが、予定では3歳のこの1年、息子にとっても大きな変化を迎える1年になると思います。
その1年を、共に楽しみながら、噛み締めていきたいなと思います。
3歳、誕生日おめでとう!