法務局と悲しむな

社長さん

2011年1月17日。

2011年1月4日に登記を申請していたが、先日その処理が完了したと連絡をもらい、銀行口座開設に必要な登記簿謄本・印鑑証明などの取得のため、13日に法務局に行ってきた。

まずは窓口で印鑑カード発行のための書類記載だったのだが、「ここに社長さんの住所と生年月日も書いて下さい」と言われ、一瞬誰のことを言ってるのか分からなかったが、代理でない限り、ここには基本社長しか来ないのだろう。

私の隣のおばさんも「社長さん」と呼ばれていた。

その後、登記印紙を購入し、無事登記簿謄本など必要書類を取得した。

だが、行った時間が遅かったことと、思っていた以上に時間がかかったこともあり、銀行には間に合わなかった。

銀行は明日出直しになったが、やっとこれで口座開設である。

最後に、この日もそうだったのだが、会社の印鑑を押す際いつもどれがどれか迷う(ちなみに、会社の印鑑に突起(しるし)がないのは、会社の印鑑というのは自分が不利になる時に押すため、突起を付けてポンポン押せてしまうことを防ぐたらしい=印鑑の上下などを確認するその時間で、今一度考える・確認しようということらしいと印鑑屋さんに教えてもらった)。

だから今後のために、ここに残しておこう。

<一番大きい印鑑が実印>

悲しむな

そして、一昨日の土曜日(15日)は地元の仲間と新年会だった。

新年早々、笑いまくった。

そんな最高の時間を創り出すことが出来る仲間達は、私にとってかけがえのないモノだと思っている。

そんな仲間の一人と、私は会社を興した。

何度も互いに話してきたが、他の仲間達への責任を十分理解し、そのことは互いに覚悟を持って決意した。

その同志の、今日は誕生日である。

今年もその男は一人だ。

昨年も一人だ。

確か一昨年も一人だ。

きっと来年も一人だ。

だから悲しむな。

誕生日当日だが、今日は日中の商談後、夕方から定例ミーティングだ。

だから俺が夜まで一緒にいてあげるから、悲しむな!