子供心と何事にも興味を持って

子供心を持ち続けていたい

雪が積もるたびに

2010年2月1日。

めちゃくちゃ雪が降っている。

こんな積もっているのは久々だ。

そんな雪が降ると思い出すことがある。

中学生の時、雪が積もった校庭で、皆で寝そべっている人型の雪だるまを作り、その雪だるまに誰かのジャージや靴、軍手まで着せた。

何がしたかったのか分らないが、とりあえず楽しかった。

だが次の日に学校に行った途端に呼び出された。

かなり怒った表情をした学年主任の先生が

「昨日人が倒れているとういう通報があり、警察や近所の人達が学校に来た」

「お前達だろ、あの人型の雪だるまを作ったのは」

そう言った瞬間、思わず笑ってしまった。

本当にくだらないし、近所の方々や警察には迷惑をかけたが、雪にまつわる思い出の一つだ。

そんなくだらないことはもうしないが、子供心はいくつになっても忘れずにいたいと思う。

ただ「明日電車大丈夫かな?」と言っている大人ではなく、「明日積もるかな?」とワクワク出来る大人でいたい。

死ぬまで色んなことに興味を

せっかくなので、似たような話をもう一つ。

あまり流行には流されないタイプだ。

服は着たい服を着る。

逆に言えば、流行りの服でも気に入れば買うのだが、服を買いに行って、手に取った商品を「これ今流行ってますよ」と店員さんに言われると、一気に買う気が失せるタイプだ。

だがここ数年はいろんなことに興味を持とうと意識している。

そして最近、10代の頃であれば絶対見なかったであろう映画を見に行こうとしている。

わざわざIMAXで見れる映画館に行こうと思っているぐらいだ。

それは、今話題の<アバター>だ。

この映画は<流行っている>だけでは行かなかったであろう私を2つの要素で動かした。

一つは3D。

まるでそこに居るような感覚と聞くが、未体験な世界で想像も出来ない。

そしてもう一つは3Dであるが故、映画館で見るべきということ。

実は私はあまり映画館が好きではない。

上映時間も決められていて、多くのことを制限され、映画を見る以外何も出来ないというのは、設備や雰囲気で勝っていても、私の中で自由に家で見ることより勝りはしない。

そんな私でも、アバターは映画館で見るべきだと思えた。

一番大きい要素は、IMAXなんて知らなかった私を誘った人間がいたからだと思うが、未体験な世界を楽しみにしている。

10代の頃は頭デッカチになっていたが、出来る限りいろんなことを経験したい。

それは仕事をしていく上でも意識していたい。

異業種の人と話すことはとても刺激になる。

同業の人でも会社が変わればまた違った意見がある。

自分を持っているのと、柔軟な頭を持っているのは別だと、今の私は思っている。

とにかく死ぬまで、いろんなことに興味を持っていたい。

だから未来の社員達も今夢中になっていること等にぜひ私も誘って頂きたい。

大丈夫、誰よりも一番はしゃぐ自信がある!

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