3歳さえも通り越し4歳と言うようになった2歳8ヶ月の息子
【前回の記事】で、最近自分は3歳になった言うようになったと書きましたが、この1ヶ月で3歳も通り越して、4歳と言うようになった2歳8ヶ月の息子。
そのため、この後の画像もそうですが、最近の写真はピースではなく、4歳アピールの指4本です(笑)
また、最近は過去に経験したことを全て「昨日」と言うようになり、最初の頃はかなり前のことも昨日と言われ、一瞬言っている意味が全く分からなくて戸惑いました。
他には、私が「お腹空いた」と言うと、「◯◯◯◯(自分の名前)が作ってあげるよ、優しいから」と言ってくれるようになりました。
ただ、毎回10分位待ってみるものの、一向に作り始める気配はありませんが(笑)
そして、最近何かを探していると、「ゴリラにあげました」と言ってくるようになりました。
なぜゴリラなのかは不明ですが、自分のオモチャ含め、かなりゴリラに献上しているようです(笑)
最近のお気に入りの本
また、最近のお気に入りの本は「いろんなのりものどうなってるの?」や、同じシリーズの「のりものどうなってるの?」、「あいうえオノマトペ ぱぴぷぺぽいっと!」で、「はたらくじどう車(4) くらしをささえる車 せいそう車・ミキサー車」のP44/P45に載っているトラクターの運転席のページを読むと、必ず「◯◯◯◯(自分の名前)運転する」と言い、私が「パパも乗っていい?」と聞くと「1人席だよ」と真面目に返されます(笑)
2歳8ヶ月の子供と清掃工場見学に
ということで、以前からゴミ収集車が大好きな息子を清掃工場に連れて行ってあげたいなと調べていたところ、家からは近くはありませんが、板橋清掃工場という場所で、下記画像の「いたこうフェスタ」なるイベントが行われると知って
息子にとっては最高なイベントなんじゃないかと思い、男2人で行ってきました。
最初予約が必要なのかと思い、板橋清掃工場に連絡してしまいましたが、予約不要とのことで、当日そのまま向かいました。
地元からならそう遠くはない板橋区ですが、今住んでいる場所からは約1時間かかる道中、最近は車より電車が好きで、尚且つ運転席を見るのが大好きな息子は、電車で向かったこの日も運転席が見える先頭車両を早々に陣取り、制服が似ているからだと思うのですが、車掌さんや警備員さんのこともお巡りさんだと思っていて、運転席の車掌さんを見つけるなり、「おまおまさんいたー」と叫んでいました。
電車では初めて降り立った高島平駅。
駅を降りてナビで方角を確認をしている最中に、清掃工場の大きな煙突が見え、ナビなしで向かえました。
想定以上の混雑だった「いたこうフェスタ」
いたこうフェスタ自体は10時からとのことでしたが、私達が着いたのは11時。
入口に入るとすでに大量の自転車が停まっていて、想像していた以上に大勢の人が訪れていました。
そのためか、行ってから知ったのですが、本当はゴミ収集車のトミカと、エコバックが入口で貰えたらしいのですが、清掃工場の方が売り切れとの案内をされていました。
会場に入り辺りを見渡すと、どこもかしこも行列。
そんな中、一番空いていたのがヨーヨー作り会場だったため、まずはヨーヨー作りを。
まずは好きな色の細長い紙を3枚選び、その後清掃工場の方の指示に従いながら、その紙を折ったり輪ゴムやホッチキスを使いヨーヨーの形に。
他に比べれば空いてはいましたが、私達が作り始める頃には後ろに行列ができ始めたこともあり、ほぼ私が作ってしまいましたが、作っている間はあまり興味を示していなかった息子でしたが、出来上がると一気に嬉しそうな表情をし、すぐに遊び始めました。
その後、大行列だった清掃車と2ショット&清掃工場の方が撮ってくれるプリクラブースへ。
ベビーカーはベビーカー置き場に置いてしまったため、行列に並んでいる間、再三抱っこを要求してくる方との攻防戦が少し大変でした。
かなりの時間並びましたが、こんな近くで清掃車と写真を撮れることは中々ないので、貴重な写真が撮れました。
ただ、スケルトンになっていることは、そんなに興味を示しませんでした。
また、その横のブースでは資源とゴミのクイズ(Q,この中で資源はどれでしょう?など)もやっていて、用紙に回答すると、最後にこのノートを貰えました。
工場見学ではゴミバンカに釘付け
そして、その後工場見学に。
何箇所か回りましたが、圧倒的に息子が興味を示し、一番滞在した場所がゴミバンカ。
ゴミバンカ内に貯められたゴミを、コンピューター制御のクレーンによって燃やしやすいように混ぜられる光景をガラス越しに見ることができるのですが
向こう側のガラスにいる大量のハエなど一切気にせず
夢中でクレーンの動きを見ていました。
働く車3台とも写真撮影
また、大好きな働く車も3台展示されていて、こちらは全く混んでいなかったので、好きなだけ写真を撮ることができました。
その展示ブースの周りを、ひっきりなしに通る清掃車にも毎回手を振っていましたが、作業員の方も皆さん手を振り返してくれました。
そして、そろそろ行列も落ち着いたかと思って中に戻ってみると、作業体験ブースは未だに大行列が。
そのため、空いていた隣の「作業準備撮影ブース」でのみ写真撮影。
その後、息子に「どうしようっか?」と聞くと、「クレーンもう一回見たい」と言ったので、再度ゴミバンカに。
2度目のゴミバンカを堪能し戻ってきても、作業体験ブースの行列に然程変化はなし。
ただ、もうイベントの終了時刻も迫って来たので観念し、一番の行列だった作業体験ブースに並ぶことに。
昼寝をしていなかった息子はベビーカーに乗せ、寝ていいからねと声をかけた3分後にはこの状態でした。
そして、並ぶこと30分強。
ようやく順番が来そうだったので、ご機嫌ナナメにならないよう息子を起こし、作業体験へ。
まずは自分で好きな色の風船を選ばせてくれたのですが、最近家で【いいいろふうせんや】の絵本を読む時は、必ず紫を選ぶでの紫を選ぶかと思ったら青を選んでいました。
寝起きの顔で何とか頑張りましたが、だんたんと風船が大きくなっていく瞬間は怖くなってしまったようで、この後の最後は動画を撮っていた私の元へ走って逃げて来ました(笑)
何だかんだ半日近く楽しめた清掃工場見学 最後には運転席にも
風船作りで全てのブースを終えたので、ここで帰ることに。
最後にまた息子がゴミ収集車の方に行ったので、もう一回写真などを撮っていると、ふと運転席を見上げ息子が「運転席乗りたい」と。
写真撮影では運転席は一切開けていなかったのでダメだろうと思ったら、聞いていた清掃工場の方が「もう誰もいないので良いですよ」と言って下さり、運転席に乗せてもらうことができました。
そして、結局火事ではなかったらしいですが、清掃工場を出ると消防車や
救急車も停まっていて、この2台も間近で見ることができ、最後まで満足そうな息子でした。
その後、行列に並んだりしていたため、昼食を食べていなかったので、妻が家で作ってはくれていたのですが、このまま後1時間食べないのは私も無理だなと判断し、高島平駅近辺で2人で昼食を食べ帰ってきました。
大行列は想定外でしたし、家に2台持ってはいますが、せっかくならトミカ貰ってあげたかったなとは思いましたが、帰ってきてから作った風船で毎日遊んでいますし、家で改めて【あつめる!はこぶ!せいそうしゃ】を2人で読んで、ゴミバンカのページに大興奮もしました。
息子もきっと楽しめた1日になったと思いますし、親の私も1人なら行列になんて並ばないタイプですが、そんなことが一切苦にならないほど楽しかったです。
また面白そうなイベントを見つけて連れて行きたいなと思います。
追伸、家に帰ってから清掃工場の方が撮ってくれたプリクラを妻に見せると「え、収集車ほぼ写ってないじゃん(笑)」と言われ、改めて見ると、確かにただ2人撮ってもらったみたいなアップになっていて笑ってしまいました。
それも含め、良い思い出ができました。
板橋清掃工場の皆様、ありがとうございました。