ジャパニーズウイスキー樽とNFTを購入

ウイスキーNFT

ウイスキーの樽NFTを購入

以前から買いたいなと思っていたウイスキーの樽を、本日2022年2月16日に購入しましたので、取り急ぎ自分の記録用と、以前から友人などに聞かれることが多かった購入までの流れや、購入量などを簡単に。

【そもそもNFTとは】

NFTとはNon-Fungible Tokenの略であり、代替不可能という意味。
NFT登場前には、デジタルデータはコピー・複製することにより量産でき、希少価値が有りませんでした。
そんなデジタルデータに、唯一無二の所有権を持たせたのがNFTです。

ユニカスクと羽生蒸溜所とは

今回ユニカスクさんで、羽生蒸溜所のウイスキー樽NFT(ウイスキー樽200リットル分を裏付けにしたNFT100口)を購入しました。

【ユニカスク(UniCask)とは】
リンク先のホームページ以外では、このプレスリリースが一番分かりやすいかと。

>レシカとJIS、蒸留酒の樽をスマホ一つで簡単に売買・保有・管理できるサービス「UniCask」を発表。コロナ禍でもブロックチェーン技術を用いてデジタルに所有の証明が可能。

【羽生蒸溜所とは】
東亜酒造が所有する埼玉県羽生市にある蒸溜所。2000年に一度操業を停止し、2004年にはウイスキー製造を休止。熟成中の樽は株式会社ベンチャーウイスキー(埼玉県秩父市)に引き継がれた。羽生蒸溜所の原酒は、引き継がれたベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏によってイチローズモルトというブランド名に。2021年に蒸留を再開。

ウイスキー樽NFT購入の流れと商品詳細

前回の第一弾販売時(2021年12月16日・1口40万円・販売100口)には、販売開始時間に都合が悪かったのと(開始9分で完売)、最近はアードベックばかり飲んでいますが、それでもできれば一番好きなジャパニーズウイスキーを購入したいという想いもあり、第一弾では購入することができなかったので、今回の第二弾は5分前からPCの前に待機してました。

メタバース上で利用できるアバターNFTを開発するMetaaniさんとのコラボ&限定100口の販売で、購入には事前に登録が必要でした(メールアドレス登録程度)。

結果、12時に販売開始しすぐに購入手続きを進め、同12:00には購入完了のメールが。

ウイスキー樽購入 ユニカスク

購入は、購入ボタンを押しシンプルにクレジットカード情報を入力するだけで、今回も結果的に24分で完売したそうです。

ウイスキーNFT

今回私が購入した上記NFTカードのレアリティについては【こちら】に書かれています。

その他事項としては、上記ユニカスクさんのHPから一部抜粋すると

なおこちらの商品は2022年1月時点で樽内の液体量が195.0Lとなっており、こちらからサンプルとして5.0Lを使用します。
差し引き後の190Lを100分割した1.90Lがお客様の購入分(1口あたり)となります。

街中で販売されている一般的な瓶(700ml)で換算すると、約2.7本分になりますね。

瓶詰日は10年後の2032年2月。

10年後が今から楽しみですし、今後の販売(次回第三弾販売予定は未定)も楽しみにしています。

この1年のウイスキー・ウイスキー樽販売などの関連記事まとめ

最後に、この1年私が読んだウイスキー関連の記事まとめを。

【最近読んだウイスキー関連記事】
>デジタル資産、探り始めた現実と仮想の交差点

>ウイスキーの“樽買い”人気 熟成する「時間楽しむ」…コロナ禍にぜいたくな家飲み求め

>サントリー、ウイスキーを5~28%値上げ

>1本300万円のウイスキー「山崎55年」が売れる訳

>キリン、国産ウイスキーを米国に初輸出

>「国産クラフトウイスキー」おすすめ5選 全国各地で次々と誕生する“地ウイスキー”

>【アフターコロナ 】ジャパニーズ・ウイスキーの価格はどうなるか?

>富山にウイスキー瓶詰め専門業者 原酒買い蒸留所支援

>北海道の厚岸ウイスキー 地元でしか飲めない「牡蠣の子守唄」完成