準備の大切さや余裕を持つことの意味

準備の大切さや余裕を持つことの意味

フットサル

2009年9月28日。

以前少し書いたが私はフットサルをしている。

サッカーもしているのだが、今日は起業とはあまり関係ないと思われるだろうが、フットサルによって、人生を変えた出会いをしたことなどについて書きたいと思う。

今、あるリーグでフットサルをしている。

フットサルはFリーグというTOPリーグと、その下に関東・関西等々のリーグ1部・2部、各都道府県リーグ1部・2部・3部というような形だ。

簡単に言うと、毎年リーグごとに優勝を争い、そのリーグの上位が、一つ上のリーグの下位チームと参入戦を行うような構図だ。

週2回の練習、週末はほぼ隔週で試合や練習試合という形だ。

監督はラモス瑠偉氏とも親交のあるブラジル人だ。

私がフットサルと出会ったのは7年前の2002年、日韓ワールドカップの時だ。

小学生からサッカーを始め、中学ではあるジュニアユースチームのセレクションに合格し、とにかくサッカー漬けの日々を送っていた。

ただ、ジュニアユースの時に、プロは無理だと勝手に自信を失い、最後は中学校のサッカー部で、まったく怒られることのない環境でサッカーをした。

高校では都選抜の面々もいて、何度誘われてもサッカーはしなかった。

小学生の時からサッカー選手になりたくて、その夢を勝手に諦めた時、サッカーから離れたくなった。

離れたくなったというか逃げた。

この選択は後に、<ロッカールーム>という高校サッカーの番組を見て、最高に後悔することになる。

そんな最高の後悔を残し、19歳になってフットサルを知り、地元の仲間とエンジョイ気分で始め、1dayの大会や年に1回行われていた大会に出場していた。

地元の仲間は皆上手く、中学の時から地域では一番強く、多くの人間が選抜選手だった。

ただ、サッカーとフットサルは大きく違い、そんなメンバーでも優勝は出来なかった。

また、なかなか全員が揃うことはなく、次第にフットサルから離れていった。

そんな時、先述した大会で二連覇していたチームの、代表に声をかけられた。

「良かったらウチのチームに来ない?」と。

多分、それまでの自分だったら絶対にいかなかったと思う。

仲間と共にフットサルを辞めていたと思う。

ただ、サッカーやフットサルは大好きだったし、何よりもう後悔はしたくなかった。

仲間、知り合いが誰一人といないチームに一人乗りこんだ。

そこで出会ったのが、自分の中でとても大きな出会いとなった、2つ上と3つ上の先輩二人との出会いだった。

まず、本当に上手かった。

今まで、サッカーやフットサルでプロ以外に人を認めることはなかった。

悔しいからというのもあったが、なぜかこの二人は素直に認められた。

この先輩達は、今フットサルの日本代表やサッカー日本代表の選手達と、高校時代などに一緒にプレーしていた人達だった。

ただ、すでに結婚し子供もいたため、上のリーグには一緒に上がっていかなかった。

そして、最後は生ぬるい環境でサッカーをし、監督にも怒られた経験が無かったが、びっくりするぐらいに最初から怒られた。

自分は勝手に、褒められて伸びるタイプだと思っていた人間としては、最初かなりへこんだ。

ただ、直接褒められることはなかったが、周りから「本当に認めている人間と期待している人間以外は怒らない」と聞いたり、二人を知れば知るほど、有り難いと思い始めた。

野球の野村克也監督は①無視②称賛③非難という三段階を使い分けるらしい。

非難する選手は一流選手で、その選手に対して情熱と愛情があるからだとおっしゃっていた。

時にチームメイトや、試合中に相手選手から同情されることもあったが、怒られなくなったら終わりと思いガムシャラに練習した。

そして、フットサルを知れば知るほど、フットサルが好きになった。

何より、二人に教えてもらえることが嬉しかった。

怒ってくれる人

そして、チームに加入してからの初めての大会で、レギュラーとして、三連覇したチームの中にいた。

あまり貢献は出来なかったが、このチームに、二人のチームメイトとしていれたことが嬉しかった。

それから先輩二人と私は、あるチームにスカウトされ、このチームを離れた。

元々いたチームは、リーグに参加して、上位リーグを目指す意思はなく、基本的にエンジョイ志向の人達が多かったからだ。

その後、この時の代表が、引き抜いたチームの代表に異議を申し立て少しややこしくなったりしたが、今も行ける時は元々いたチームの練習に参加している。

その後、この時加入したチームが解散し、先輩の一人が大きなケガで長期戦列を離れ、フットサルからも離れ、二人で別のチームに入団していたが、やっぱり三人でやりましょうと説得し、新たに自分達でチームを作り、今また4チーム目となるチームでやっている。

そして、今でも怒られ続けている。

実は先日の試合の集合時間に遅刻し、爆ギレされ、試合に出してもらえなかった。

久しぶりにふてくされてみたりしたが、やっぱり二人が大好きだ。

この二人との出会いによって私は変われた。

変われたことはフットサル以外でも多々あるが、上記の遅刻の件もそうだが、準備の大切さ、余裕を持つことの意味を、フットサルというスポーツを通して教えてくれた。

そして、褒められてだけ伸びる人間ではなく、叱られて伸びる人間にさせてくれた。

これは自分にとって画期的な変化だ。

叱られることがあるからこそ、褒められた時の嬉しさは半端じゃない。

まー直接褒められたことは7年間で一度もないが…

そして何より、怒ってくれる人がいるというのは、本当に有り難いことだ。

起業することによって、今までのようにフットサルは出来なくなるかもしれない。

もしかしたら、リーグ戦に出場出来るのは今年が最後になるかもしれない。

そうだとしても、この二人の先輩と、一生付き合っていきたいと思っている。

経営者という立場になった時、今以上にこの二人の存在は大きくなるだろう。

未来の社員達へ

フットサルという、ビジネスとは関係のないテーマで書いたが、あなたを本気で怒ってくれる人はいますか?

いないと思った人がいるのであれば、それは自分自身が変われば見つかるかもしれません。

怒られた時、ふてくされてはいませんか?

怒られる環境を自分から避けてはいませんか?

年をとればとるだけ、怒ってくれる人は少なくなると言います。

だからこそ、怒ってくれる人を大切にして下さい。

【今日の言葉】は

自分を責める意見は、自分に関する限り、自分自身の意見よりも真実に近い

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