ウサギとカメ
2010年7月14日。
何かを考える時、たまに参考にすることの一つに、ウサギとカメの話がある。
と言っても有名なあの話を思い出す訳ではない。
もうウサギは寝ないとして、普通に考えればカメがウサギに勝てる訳がない。
それを勝つためには…と、カメがウサギに再度勝つ方法を考えるように、今考えていることを照らし合わせ考えてみたりする。
それは大企業vs中小企業でも、有名ブランドvsノーブランド等にも使えるし、自社の短所ばかり挙げるのではなく、長所を客観的に知ることも大切だ。
「勝てない」という人は論外として、この場合すぐにウサギや大企業の長所ばかり頭に浮かんでいては、勝つ方法を見つけ出すのは難しい。
カメの長所にどれだけ焦点を当てれるかにかかっていると思う。
だが、そもそもウサギとカメの長所も短所も、分かっていなければ話が始まらない。
ここ何日か私は、今内村と共に調べていることで、長所も短所も分かっていなかった。
正確に言うと、今も分かっていない。
そんな事実に今日気付いた。
完全にカメの気分だ。
だが、私の知ってる話のウサギは性格が悪かった記憶だが、今共に歩んでいるウサギは、顔は悪いが性格はいいようだ。
「疑問があれば連絡下さい」
「俺らはチームなので」
と言ってくれた。
<チーム>
いい響きだ。
道を間違え、時間を無駄に使ってしまったが、ウサギが待っている。
急がなければ。
そして、最後は仲良くゴール…
と思わせて…