2010年8月9日。
まずは2010年8月5日の出来事から。
夜に向き合っている方
10代の頃から二股なんて出来ないなーと思ってきた。
面倒くさそうなイメージをずっと持っている。
そんな私だが、今起業に向けて二股中である。
日中は今働いている会社の仕事をし、夜は起業に向けた準備に時間を使っている。
だが、使っている時間はそんな感じでも、感情は50対50ではなく、むしろ100対0である。
もちろん、夜に向き合っている方に100である。
そして二股がばれて、「あいつとは別れるから」と引き留める男のように、あと少しで全ての時間を注げるようになるからと、言い聞かしている状況である。
ちなみに私の場合、自分自身にであるが。
そして今日、新たな動きがあった。
今進めている事業に関して、昨日アポイントの依頼をした。
と言っても別に知り合いにではない。
だからチェーンメールに受け取られてもしょうがない。
だが今日返信があった。
会ってくれると。
まだ会うという返事をもらっただけだが嬉しかった。
すぐに内村にも連絡した。
初めてのアポイント。
今、初デートに向かう女の子のように、何を着ていこうかと考えている。
Yes I can
日付は進んで、次は7日の定例ミーティングを。
2010年8月7日(土)、この日のミーティングは、まずロゴの話をした。
ここまでロゴ制作を進めてきて、基本的に私と内村のロゴに対する最重要点が、相違していることに気付いていた。
私はデザインよりも意味を求めていた。
多くのロゴを見てきたが、ただデザイン性だけを追求していたり、社名をいじっただけのロゴに私は何も感じなかった。
だから自社のロゴには、自分達の思いなどを反映した、意味合いのあるものを求めていた。
だが、ここまで私が考えてきたそのロゴは、お世辞でもデザイン性が優れているとは言えなかった。
ただ、デザイン性を優先してこのロゴ自体の姿が、まったく変わってしまうのは嫌だった。
二者択一であれば、私は意味合いを選びたい。
内村はデザイン性。
面白いぐらい、二つに分かれていた。
だがこの日、妥協点ではなく、どちらの思いもしっかり伝え、その両方を持ち合わせたロゴ制作を、再度デザイナーさんにお願いしようということになった。
私達二人が互いに納得したものを作るのは、簡単ではないかもしれない。
それは提供している側でも理解出来る。
だが、大切なロゴである。
妥協をすることは出来ない。
もう少し、私達にお付き合い頂きたい。
将来、「あの会社のロゴを作ったのは私だ」と言えるような会社になるので!
その後は残りの確認事項を話し、最後は世界を見据えていく上では避けては通れない言葉、世界には約7000語の言語があるらしいが、その中の英語・中国語についても話した。
ドラえもんの「ほんやくコンニャク」が実現してくれれば覚える必要はなくなるし、通訳を雇えばいいじゃないかという声もあるだろうが、通訳さんを信じれない訳ではなく、自分の言葉で話し、自分の言葉で伝えられるに越したことはない。
そして、いつか始めなければいけないのであれば、早いに越したことはない。
そして、日本にいたって話せるに越したことはない。
そして、ここで書いたことによって、もう逃げることは出来なくなる。
私は中国語は内村に任せて逃げようとしているが…
様々なアプリなんかも出てるし、iKnow!などのネット上での英語学習サービスも増えている。
Let’s English!
まずはミーティングからでも始めていこうかな?