近い将来かと
2011年6月30日。
使う度に毎回だが、中国から帰ってきてから、キャリーバック(スーツケース)の置き場所に困っている。
今では家具の一つだと思い込むようにし、何とか過ごしている。
そんな中、ニュースで【レンタル商品ランキング】というのがやっていた。
※DMM.com調べ(2011.5/1~5/31の集計)
そのランキングの4位にスーツケースが入っていた。
10位 ミュディアムドレス
9位 パンプス
8位 盗聴器発見器
7位 プロジェクター
6位 アウトドア用品
5位 ビデオカメラ
4位 スーツケース
3位 デジタルカメラ
2位 スチームクリーナー
なるほどと思ったのだが、それよりも
1位 電子書籍化セット(5日間 ¥5,170~)。
紙の本を裁断機でばらし、スキャナーで取り込み、PCやスマートフォンなどで電子書籍として読む自炊と呼ばれる方法のためのセットだ。
そして、この1位という事実が、今の日本の現状を表しているとも思った。
「普段使わない裁断機を買うのは…」という理由が出ていたが、自炊などする必要が無くなることがベストだ。
自炊というのは面倒くさい作業だと思う。
そんな面倒くさい作業を皆がしなくて済む日は、もう近い将来かと。
そして、自分の家のキャリーバックを、実家に置かせてもらう日も近い将来かと。
6月を終えて
Thankyouのスペルも分からない男から「ブログさぼっちゃってない?」と電話をもらった。
その男に言われたということはかなり腹立しいが、事実だ。
7月からは更新回数を含め一度整理しようと思う。
以前内村が、社員が経営陣のブログ見ようと思った時、あまりに量があると大変だと思うと言った。
そうだと思う。
例えば週3回更新したとしても、年間で100を越える。
それを見ようと思うと、かなりの時間がかかるだろう。
見なければいいだけの話だが、自分が入社する会社の経営陣のブログがあるなら、見るという人の方が多いと思う。
だからこそ、量より質でありたい。
そんなことも考慮し考えたい。
そして6月が終わった。
会社としても、また2011年としても、半分が過ぎたことになる。
最近は今までの経験を生かした事業の方で、春先から進めてきた案件に土日などの時間も使ってきたが、7月には完了する予定だ。
また、先日パートナーさんから、新たな協力依頼を受けた。
メイン事業に関しては大きな山を迎えていてる。
長い夏休みを待ちわびている学生よりもワクワクしている。
もちろん休みにではなく。
そして、会社を興す際に最善と考えたことが、7月にはもう最善では無くなる可能性があり、そうなれば大きな転機を迎えることになるだろう。
会社として、その最善案を実行するのは私だと決めてから、次のステージはそれが最善で無くなる時だと思ってきた。
最善で無くなる日=新たなステージに立つ日だ。
だが、別に7月にその日を迎えなかったとしても、私にも、会社としても何の問題も無い。
なぜなら、大切なことは常に最善を選ぶということだけだからだ。
7月も最善を尽くしていこう!