起業1年目を終えて

もっともっと

2011年12月31日。

先日、会社を興す前からお付き合いのあった会社さんと仕事をさせてもらった。

どこの会社宛ての請求書になっても私と仕事をしたいと社長さんが言ってくれた。

その言葉が本当に嬉しかった。

正直、会社を興す準備をし始めてからは、会社員として100%仕事を全うしていた自負は無い。

それが良いことではないとは分かっていたが、会社を興すための時間の方が圧倒的に充実していた。

だが、お客さんにはもちろん関係無いことなので、お客さんとの関係の中では全うしてきたつもりだが、それが少し証明出来た嬉しさもあった。

そして自分の会社では、今までよりももっともっと出来る自信がある。

それをこれから出来ることが楽しみだ。

また、先日あるイベントに参加したのだが、そこでもワクワクするお誘いを受けた。

今度は相方も連れて、さらに大きく発展させようと企んでいる。

昔ある経営者の方が、お客さんに会いに行けば仕事はもらえると言っていたが、私はそうは思わない。

ただ会いに行けば仕事がもらえるのではなく、大事なことは【何が出来るか】だと思う。

それによってビジネスは生まれると思っている。

私達に出来ることは今時点でもある。

そんな武器を十分にアピールし・活用し、様々なことを生み出し広げていきたい。

もっともっと。

2011年の終わりに

そして、2011年最終日となった。

弊社としても昨日締め会を行い、創業初年度を締めくくった。

いろいろと生み出せたこともあったし、最後に一年の中でも一番大きな仕事をすることも出来たが、達成出来なかったこともたくさんあった。

それはしっかりと受け入れ、来期同じことを繰り返さないように、改善し、お返しするしかない。

「継続は力なり」という言葉があるが、現代ビジネスの中で一年かけて結果が出なかったということは、その方法は改善するべきだと思う。

ただ継続すればいいでは無く。

そして、来期の目標も明確に立てている。

まずはその達成のために最善を尽くしていくだけである。

その中でさらに広げていきたいし、新たなことにももっともっと挑戦していきたい。

この一年を振り返って改めて感じたことは、大切なことはやってみることだということだ。

全てはそこから始まる。

2011年も多くの出会いがあった。

その多くは、会社を興したからこそ出会えた方々だった。

そんな全ての出会いに感謝すると同時に、だからこそ会社を興して良かったと改めて思う。

そして2012年、さらに多くの一期一会を大切にし、多くの人と笑い合いたい。

そのためには結果にこだわり、全てに妥協することなく、日々最善を尽くしていくことだ。

2012年、更なる発展をここに誓い、皆様にとっても素晴らしい一年になることを願い、2011年の最後のブログとさせて頂きます。

今年もありがとうございました!