クリスマスに星野リゾート「界」鬼怒川に泊まって東武ワールドスクエアに餃子食べ歩きと栃木を満喫してきました
2019年のクリスマスは、妻と星野リゾートの「界」鬼怒川に行ってきました。
というのも、私事ですが夏のマルタ旅行の数週間前に妻が妊娠していることが判明し、出産まで約2ヶ月という状況ですので、海外はもちろん飛行機に乗ること自体が難しいということで、国内で且つ新幹線で行ける範囲ということで東京から近い栃木県の鬼怒川に決まりました。
その後、宿の案は二人で出し合ったのですが、妻が星野リゾートの界を出してくれて、私も星野リゾートの中でもさらに界シリーズということで乗っかり、界@鬼怒川を予約しました。
宿泊費は二人で1泊2食付きで8万ちょっとだったかと(ミニバーの飲み物代など含まず)。
移動は、車で行っても良かったのですが、今回は久々に新幹線で向かうことにしたので、東京駅で駅弁とビールを買って新幹線に乗り込みました。
駅弁は【おとなの焼き鯖寿し】を買いました。
焼いてあったので、妊娠が発覚してからお寿司を食べれていない妻も食べれました。
駅に着くと、ホテルの送迎バスが迎えに来てくれました。
山道途中のような入口付近で降ろされ、そこからはケーブルカーに乗ってチョックイン。
ケーブルカーを降りると別世界が広がっているような感じでした。
星野リゾート「界」鬼怒川に到着
「界」鬼怒川は、「界」ブランドの中でも星野リゾートが一から設計を行なったホテルです。
こちらはロビー。
ウェルカムドリンクは地域特製のりんごジュースでした。
ライブラリーにはコーヒーなどのドリンクも用意されていて、自由に飲むことができました。
中庭にはこたつが。
露天風呂前にはこんな休憩スペースも。
部屋はロビーから一番近い場所で、食事に行く際など近くて助かりました。
料金は上がりましたが、せっかくなので内風呂付きの部屋にしました。
景色はあまり良くなかったですが、寒い時期だったということもあり、この内風呂とても気持ちよくて何度も入りました。
いちよテラス的なスペースも。
内風呂とは別にシャワールームも。
ベットはこんな感じでした。
こちらがリビング。
近くにコンビニはなく、ミニバーのビールは2本のみでしたが、連絡すると追加で持ってきてくれました。
露天風呂は朝も夜も入りましたが、個人的には朝の方が気持ちよかったです。
比較で朝と夜両方の写真を。
星野リゾート「界」鬼怒川 食事
次に星野リゾート「界」鬼怒川の食事を。
まずは夕食から。
甘味の写真は撮るのを忘れてしまいました・・・
そして朝食。
その後、駅まで送迎してくれるとのことでしたが、チェックアウトの時間(12時)よりも早かったのでタクシーを呼んで頂き、タクシーで鬼怒川温泉駅へ。
東武ワールドスクエアへ
そして、妻がこの歌を知らなかったことにビックリしましたが、東武ワールドスクエアへ。
先に感想から書くと、二人とも初めてでしたが想像以上に楽しかったです。
100点を超える1/25サイズで再現された世界の建築物達は、本当にきめ細かく作られていて、妻が私の母にエッフェル塔の写真を送って「フランスに来てます笑」と送ったら本当に信じてしまい、翌日に予定していた食事会に間に合うのか心配したぐらいです(笑)
そして、電車で自然豊かな景色を見ながら次は宇都宮へ。
栃木といえば餃子
栃木といえば餃子ということで、餃子の食べ歩きへ。
妻の友人で栃木在住の方などもお店を教えてくれて、まずは有名店を何店舗か回ることに。
餃子の街=栃木ということで、食べ歩きセットを置いてくれているお店もあって助かりました。
1店舗目は【みんみん】へ。
焼き餃子と
水餃子を頂きました。
続いて【餃天堂】へ。
こちらでも水餃子と
焼き餃子を。
焼き餃子はマヨネーズと一味をかけるスタイルでした。
最後は有名店には入っていませんでしたが、駅ナカの【宇都宮餃子館】に。
ハードルが低い状態で食べたということもありますが、個人的には何だかんだ、このお店が一番美味しかった気がします(笑)
そして、最後に餃子柄の手拭いを買って帰路へ。
クリスマス栃木旅行 感想
星野リゾート「界」鬼怒川は、普通の日でこの日と同じく8万円と言われると、露天風呂や朝食などは「うーん・・・」という感じでしたが、クリスマスという点を考えると高くはなかったかなと感じました。
何より、東武ワールドスクエアが想像以上に面白かったことと、生まれてくる子供が巣立つその日まで、最後の二人旅行ということだけで楽しかったです。
予定では2月下旬に新たな命を迎え、二人から三人の生活が始まります。
妊娠が分かってからこの日まで、その新しい家族の誕生をただただ心から楽しみにしてきましたが、今回の旅行でこれまでの二人の時間を思い返し、少し感慨深い気持ちになりました。
モルティブで私がiPhoneを飛行機に置いたまま降りてしまった瞬間、ドバイでバスの乗り方が分からず二人で迷った時間、マルタで送迎の運転手とコミュニケーションが取れず最終日の認識の違いを訂正できず戸惑った時間、もちろん国内でも色んなことがありましたが、いつも二人で力を合わせて乗り越えてきました。
1日目の夜、一人で露天風呂に入りながらそんなことを思い出しました。
これから二人にとって、上記旅行中に体験したこと以上に戸惑う日々が訪れることでしょう。
それは最高に楽しみなことではありますが、今まで体験したことはないことです。
しかし、何があっても二人で協力しながら・楽しみながら、私達よりも何も体験したことがない方と共に成長していければと思います。
そして、その方が大きくなったら、私は別の界シリーズの方が行きたいですが、二人でまたこの場所に来くるのも良いかなと思います。
その時妻は、お腹も大きくなく、生魚も食べることができるでしょう。
そして、2019年12月と大きく変わったであろう現状を比べながら、二人でのんびり食事をしながら話すのも楽しそうかと。