2歳3ヶ月の息子と伊豆熱川温泉・ぐらんぱる公園・城ヶ崎海吊り橋などへ
【前回の軽井沢旅行のブログ】から1ヶ月しか経っていないが、子供の成長には日々驚かされる。
この1ヶ月ですっかり普通に会話できるようになり、当たり前のように2人で話している時に、ふと感慨深い気持ちになったりするし、直前に言われた言葉を、さも自分発信ですばりに私に言い返してくる瞬間はいつも笑ってしまう。
「車通るから手手つなぐよ」
「今日は月曜日だから収集車いるかもね」
「今日は雨降ってるね」
数秒前に言われたこんな言葉を、ゆっくりとした口調で私に諭すように話しかけるその姿に、話す言葉の一語一句気をつけなければとも思わせてくれる。
他にも、私の時計を見ながら「今何時?」と聞いてくることも増え、たまに聞き返すとだいたいいつも「9時」と答えてくる(笑)
また、昔からではあるが、最近はよく歌を歌いながら踊るようになった。
まだ2回ぐらいしか行ったことがないはずだが、ディズニーの「ジャンボリミッキー」や、「いとまきのうた」「グーチョキパーのうた」など、日に何度も歌いながら踊っている。
歌詞が毎回微妙に間違っているところが面白くて、何度聴いても飽きることがない(笑)
勝ち負けは全く気にしない男発信で突然始まるジャンケンや、追いかけっこ・戦いごっこのようなものも毎日行われ、まだ2歳だが、男の子だなーと思う動きが増えた。
入れば誰よりも楽しむお風呂に、最近入るまでは時間がかかることが増えたが、そう書いている今日、私がリビングから「お風呂でアンパンマン描こう」と言ってお風呂に向かうと、その言葉に走って追いかけてきた姿に、しばらく脱衣所で笑ってしまった(笑)
ということで、前回の旅行【2歳2ヶ月の子供とズーラシア&初めての新幹線で軽井沢旅行・初プールに】から約1ヶ月となる6月の第1周目に、家族だけでなく、妻のご両親などと一緒に伊豆旅行に行ったので、写真を中心に、今回も旅行の思い出を自分のために残そうと思う。
伊豆ぐらんぱる公園
高速に乗って早々新幹線を見つけ、「新幹線乗りたい」「おウチ帰りたい」と言い出し、最初からどうなることかと思ったが(笑)、今回は残念ながら新幹線ではなく車での旅行。
まずは初めて来た「伊豆ぐらんぱる公園」へ。
住所:静岡県伊東市富戸1090
車でのアクセス:
東名高速道路、厚木ICより約85km(小田原厚木道路・国道135号線経由)
東名高速道路、沼津ICまたは長泉沼津ICより約55km
ジップラインだけは知っていたが、2歳3ヶ月の息子も入場するなりキョロキョロ大興奮のアトラクションの数々がお出迎え。
身長制限(1mなど)で乗れないアトラクションにいきなり乗りたがらないか心配していたが、まず向かったのが無料で置いてあった車(笑)
まだ2歳児ということもあり、その他にも無料のもので、しばらくは楽しく遊んでいた(笑)
次に目に入ったのが恐竜。
大きさに怖がるかとも思ったが、全く怖がることなく戯れていた(笑)
その他にも色んな年齢層が楽しめる遊具などがいっぱいあり、近所にあったら最高だろうなと思った。
そして、ゴーカートも。
今まで乗ってきたゴーカートでは、私の手をはねのけ自分で運転したがるので、今回もそうならないか心配していたが、発車した瞬間、少しエンジン音にびっくりしたのか、「パパ手手」と言い私の手を握ってきて、ゴールまで離さなかったのが可愛かった(笑)
110mあるロールスライダーでは、スタートしてからしばらくは楽しんでいたのだが、途中で妻などを見つけた所あたりで突如泣き始めて、「パパ」と後ろ向きになって抱っこを求めてきて、結局抱っこでゴールイン(笑)
これ以外にも数えきれないぐらいのアトラクションなどがあり、子供はもちろん、大人達もジップラインは楽しめたし(それを見て息子もやりたいと言ったが笑)、子供と行くには素晴らしい場所だった。
伊豆・熱川温泉 粋光
今回の旅行、宿泊先は粋光(すいこう)さん。
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1271-2
窓からの景色も良く
露天風呂もこんな感じで海を一望でき、息子と夜と朝の2回入った(少し熱がったが)。
食事はこちら。
子供用の料理は別で出してくれ、大人達の食事も美味しかったし、終始ゆっくりすることができた。
海では濡れて半泣きに
旅館すぐにあった海にも行った。
息子の足の長さを見誤り、一度波でズボンが濡れてしまい、そこから基本抱っこに。
その後あまり波には近寄らなかったが、オムツ姿で最後まで楽しそうに遊び、最後の最後でまた抱っこで波行こうと言い出してくれ安心した(笑)
城ヶ崎 つり橋
城ヶ崎にある長さ60m・高さ18mの吊り橋を怖がるかと思ったが、全く怖がることなく、むしろ親のこちらの方が怖くなるような場所まで行きたがろうとした(笑)
吊り橋の前で写真を撮ろうとしたが、カメラに近づきたがり、こんな写真しか撮れなかった。
特大海老フライを食べに和むらへ
海老フライよりもアリに興味を持つ2歳児がなかなか店に入ろうとしなかったが、特大海老フライを食べに「和むら」というお店にも。
住所:静岡県伊東市富戸1007-27
海老フライはもちろん
海鮮丼も美味しかった。
息子もお子様ランチを美味しそうに食べていた。
最後に
帰りは高速に乗る前から大渋滞してしまい、東京まで帰るのに4時間以上かかったが、息子は寝ている時間も長く、起きてからもいつになくお利口にしてくれていた。
途中のコンビニなどで、車が何台も車列から抜け、駐車場で泣き叫ぶ子供を抱っこしている姿などを見かけ、ウチも今か今かとドキドキしていたが、本当に頑張ってくれた。
旅行の最後に、車に4時間(寝ていた時間含め)以上大人しく座っているという、今まででは考えられない姿を見せてくれ、家に着いてから誉めまくって終わった伊豆旅行だった。
追伸、翌日の朝息子に「旅行何が楽しかった?」と聞くと、前回の旅行である「プールと新幹線」と言われました(笑)