ニューボンフォト
生後12日となる2020年3月10日、妻と息子と2日ぶりの再会。
そして、私は妻からその名称を聞くまで一度も聞いたことがなかったが、生後2週間以内にカメラマンさんを自宅に呼んで写真を撮ってもらうニューボーンフォトなるものを撮りたいと以前妻に言われた。
正直、以前書いたマタニティフォトでお腹いっぱい感はあったが、出産を頑張ってくれた妻が今したいということは全て尊重したいし、生後すぐのこの期間も貴重な時間だと思うので、その時間を写真として残すというのは大切なことかなと思い賛同した。
詳細を聞くと、生後2週間は眠りが深いため、逆を言えば生後2週間しかできないというニューボンフォト。
妻が色々と調整してくれたようで、私が着いたタイミングも寝ていたし、カメラマンさんが到着したタイミングもちゃんと寝ていたのだが、本人はそんなこと全く関係ないため、その後ギャン泣きが始まる。
妻やご自身もお子さんが3人いるというカメラマンさんの二人でミルクを調節したりして色々とやるが、逆に息子がミルクを吐いてしまったり、セッティング完了後にウンチをしてしまったりして、私はもう無理なんじゃないかと思ったが(笑)、3時間(予定は2時間)の撮影時間の後半、ようやく少し眠ってくれて何とか撮影完了。
やられたい放題の息子も可愛かった(笑)
基本起きている写真にはなったが、どんな写真であれ、息子の写真が増えることは嬉しかったし、多くの息子の写真はもちろん、私達の結婚指輪なども撮ってくれ、思い出になる写真をたくさん納品して頂けた。
出生届・児童手当・ワームムーン
ニューボンフォトが終わり、その足で生後2週間以内に提出しなければいけないらしい出生届を提出しに区役所へ。
私自身は全くそういうことを気にしないが、妻のお母さんに「大安が良いとかあるのかしら?」と言われたのもあって、大安のこの日提出に。
色々な窓口に行ったが、必ず窓口の人が「おめでとうございます」と言ってくれ、「ここお父さんの署名を」などと言われ、お父さんになったことを実感する。
出生届を出した後、児童手当(3歳未満は月額15,000円・3歳〜中学生は10,000円とのこと※第三子以降変更あり)の申請の説明が。
全く知らなかったのだが、児童手当というのは中学校3学年修了(=15歳の3月まで)までということで、息子は2月からの受給になるが、息子と同じ年で4月生まれの子はすでに11回受給していて、その差分は埋まることはないとのこと。
自分の息子が2月生まれだからという訳ではなく、子供関係のそういうものは一律の方が良いのではないかと一瞬思った。
その後、住民票を発行してもらい、私と妻の下の欄に息子の名前・生年月日・続柄には「子」と記載が入っていた。
妻が後からそれを見て「なんか身が引き締まる感じ」と言っていたが、家族というチームが増えたことを改めて感じれた。
そして、この日は大安でありワームムーン。
そんなことを気にするタイプではないが、息子が戸籍に載った日がこんな日だったんだぞと言うためにワームムーンの写真を撮っている自分が少し何か笑えた。
4日ぶりの再会
生後16日となる2020年3月14日(土)。
観測史上最速で東京の桜が開花したこの日、東京は雪だった。
それもあり、妻のご実家に伺う前に銀座にある妻の大好きなキルフェボンにホワイトデーを買いに行ったのだが、ガラガラだろうと思って行ったら雨の中、お店の外まで列ができているほど行列だった。
そんな買い物を経て、上述したニューボンフォト依頼、4日ぶりに息子と再会。
前回より更にふっくらした感じがした。
また、ウンチが臭くなった。
そのおかげで、オムツをしている状態でも匂いでウンチをしたことが分かるように。
そして相変わらず、ギャン泣きしてたのにミルクを飲ませた瞬間泣き止み一生懸命ミルクを飲み始める感じや、ミルクを飲んでいる表情などもたまらなく可愛い。
また3回目(実質2回目)の沐浴では一瞬気持ち良さそうな表情になってくれて、その瞬間動画と写真を撮りまくった。
妻があまり眠れていなそうなのが気になったが、家に戻って来たら上手く二人で調整しながら、2時間以上眠れるようにしてあげたい。
そして、来週はなかなか会えなそうだが、この日たくさん撮った動画と妻からたくさん動画を送ってもらおう。