繋がりとより一層笑うために

繋がりとより一層笑うために

繋がり

先日、スポーツ選手であり、パートナーさんである小野大輔選手が、初心者向けクリニックを実施した。

「遊びに来なよ」と言われ私も仲間の一人と伺った。

久しぶりに一緒に体を動かし、とても楽しい時間を過ごしていたのだが、休憩時間中に携帯を見ると、Facebookに「沖縄で遊んでる場合じゃないよー」的なメッセージが届いていた。

とっくの昔に帰って来てるわと思いながら、あるリストのウォールを開くと、何人かとはすでに繋がっていたが、見ると一つのリストの中のある投稿に、懐かしい写真と懐かしい男達の名前があり、そんな懐かしい高校時代の友人達が、Facebookを始めたことに驚いた。

そして何度かやり取りした結果、その日の内に、来月「でっけー花火を打ち上げようぜ」という臭いサブタイトルの元、同窓会というメインタイトルの元、久しぶりに集まることになった。

久々に会えることだけで今から楽しみだ。

大々的にFacebookをやっているとは言ってない。

だが最近、改めて実名制の凄さを感じている。

なかなか始めなかった人間も最近ようやく始めたりしている。

繋がりたかった人間達と繋がると、より一層楽しくなる。

そして、そんな人間達と繋がると何かが生まれる。

最近、全く知らない方から友達の申請を頂くことが増えた。

メッセージも無く共通の友達も0で、どんな理由で申請を送って頂いたのかも分からない。

そういう方の申請は承認していない。

そんな話になると「とりあえず繋がっていて損はない」などという人がいるが、私はそれにあまり価値を感じない。

確かに有名人などの方は、知らない方とも全員友達になり、告知などに利用している。

それはそれで素晴らしい使い方だと思うし、全員に公開で投稿したモノに「いいね」が100押されれば=少なくとも数百人の人の目に触れられると考えられ、素晴らしい告知ツールだ。

だが、それに比べ上記同窓会の投稿は「いいね」が4で「コメント」30だが、私の周りの人間にとっては、とてもワクワクする投稿だった。

上述したように、今時点では私はそんな使い方をしているので、知り合い以外は承認していない。

逆に何かの目的や理由がある方は、メッセージを添えてくれればと思う。

ビジネスシーンでも「とりあえず名刺の数」と言う人がいるが、ただ名刺交換をすることで何かが生まれるとは思わない。

全てが量より質とも言わないが、以前にも書いた、大事なことは「何ができるか」や「この人と一緒に仕事がしてみたい」や「何かできそう」と思わせることだと思う。

そんなことを意識しつつ、今後も多くの人と出会っていきたい。

そして先日、会社員時代のお客さんが、あることで困った時に、私の顔が浮かんだと言って連絡を下さった。

そうやって浮かぶ男でありたいし、冒頭の男達なども含め、これまでの繋がりも大切にしていきたい。

より一層笑うために

そして、第3クールが始まって1ヶ月。

7月もそろそろ終わる。

1事業の中で新しい形で受注を頂けたり、第2クールから継続していた大きな案件も受注を頂き、9月には過去最大規模の案件が控える。

全てが予定通りはいかないこともあるだろうが、これまでの自分の経験、知識を活かし遂行していく。

当たり前だが、常に過去を越えていかなければいけない。

それが右肩上がりの成長と呼ばれるグラフになる。

だが、過去を越えるどころか、かなり低い位置で平行線グラフになっている事業もある。

今期、間違いなく前期を越える成長を遂げるだろう。

だが、そんなことは当たり前であって、自分達が求めているのはそんなことではない。

一つの事業だけをやっている訳ではない。

今期も残り約5ヶ月。

このまま終わっていいのか?

全てを前向きに捉えている。

それは性格と言う人もいるが、性格関係なく、全てを未来に繋げようと思っているから。

だが未来は何も5年後、10年後だけでない。

明日も未来だ。

最善を尽くし明日を迎えよう。

それによって、まずは今期の終わりという5ヶ月後の未来で、より一層笑うことが出来る。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です