2回目〜4回目のミーティング

事業内容のミーティング

2回目のミーティングは事業内容

※ブログ公開日の本日は2009年9月18日

2008年11月1日(土)、第二回のMT。

テーマは事業内容。

この日は鈴木が遅刻してくれました。

鈴木1案・内村3案。

前回のMTの時に事業提案時点では、聞いている側は否定語を使うのは止めようと決めていた。

私も3案提出した。

その中の2案に内村も鈴木も賛同してくれ、とりあえずその中の1案(ここではA案と呼ぶ)に絞って話をした。

簡単にこの時出たA案について話すと、今は有料のあるサービスを無料で提供し、無料にすることによって男女共に喜んで頂けるサービスだ。

もちろんそのサービスを提供する我々自身も、楽しんで出来るビジネスだった。

この回に関しては、無料のサービスを付加価値をつけて有料で提供するのと、有料のサービスを無料にする。

どちらが<理想を現実にする>か考えての選択だった。

3人で話せば話すほど、具体的な案が出てきた。

話しているだけでワクワクしてきた。

突然話が大きくなったり、成功した後の話も出たり…

もちろん具体的になればなるほど問題点も見えてきた。

そこで次回までに、このA案について各自もっと詰めてこようということになった。

また、2011年は最終期限であって、もっと早く起業を目指していこうという話も出た。

ビジネスでスピードはとても大切だと思うから。

内村の出した案は、多分私一人では出てこなかったと思う。

何か頼もしく感じた。

そして、一つの案が三人によって何案にもなり膨らんでいく。

共同経営の弱みばかり聞くが、この時確かな強みを感じた。

未来の社員達がこれを読んでいる頃、弊社で新規事業案コンテストが始まっていたなら、ぜひ自分がやってみたいビジネスをどんどん出してほしい。

例えそのビジネスが実現出来なかったとしても、考えるだけでも意義はあると思う。

自分が欲しいと思うサービス・場所・商品等、お客さんの立場に立って考えることは大切だと思う。

【今日の言葉】は

人が想像出来ることは、必ず人が実現出来る

第三回ミーティング

2008年11月8日(土)、3回目のMT。

前回出たA案を突き詰める。

本日は内村さんが遅刻。

まず鈴木から、競合という競合ではないが、似たようなことをしている会社はあったと。

内容的にはまったく問題ではなかったが。

その後、簡単な事業計画書を元に詰めていった。

結論を言うとこのA案は流れた。

一番の問題点は初期投資がどんなに切り詰めても、莫大にかかるということだった。

又、固定費もかなりかかってしまい、損益分岐点が高すぎた。

その他でも、少し変わったビジネスだったため、男女が均等になる集客方法が見えてこなかったりした。

初めて土俵には乗ったビジネスだったので、少し残念な気もしたが。

その後ビジョンを再度話し合った。

だがこの日は出しても皆「うーん」という感じだった。

そこでこの日は鈴木が「飲みたい」と言ったので次回に持ち越した。

飲みの席では将来の会社の話が多く出た。

「会社内は禁煙にしよう」

「自分の机の上は自分で毎日キレイにしよう」

人材の採用方法、人材の育て方等々、まだ事業内容も決まっていないのにやたらと出た。

そして3人が出会った頃の話も出た。

過去の話ばっかりする人間にはなりたくないが、出会って約20年。

これまでの歴史の深さ、今も一緒にいる理由、一緒にいれている有難さを感じた。

次の日、私は朝9時からサッカーだったが、そんなことは気にせず朝まで飲んだ。

二日酔いになった。

その位、楽しい夜だった。

この文章を読んだ、未来の社員に

「友達っていいよね!」

【今日の言葉】は

青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方をいう

第四回ミーティング

2008年11月23日(日)、4回目のミーティング。

テーマは追加ビジョン。

本日はお二人共遅刻!

この日から内村がパソコンを持参し、議事録をとってくれることに。

調べたいこと等もすぐに調べられるようになり、かなり便利になった。

鈴木と内村は前回出た中から決めればいいんじゃないと言って新たな提出は無し。

私が新たに提出した案と、前回出た中から2案が追加ビジョンとして決まった。

これで経営理念、ビジョンが出揃った。

この先、何度も読み返し力を貰うことになるだろう。

その後新たな事業案を各自発表した。

残念ながら、この日は土俵に上がる案は出なかった。

切り替えて次回に持ち越しになった。

【今日の言葉】は

有言実行

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