定例ミーティング2010年4月3日と花より仲間

定例ミーティング2010年4月3日

貴重な時間

2010年4月6日。

先週土曜日の定例ミーティングでは、まずスケジュールを確認し合った。

残り一年を第四クールまでに分け、もともと第四クールに考えていたことも、今から出来ることは進めていこうと決まった。

今出来ることを進めていけば、新たなことも見えてくるかもしれない。

そして、事業内容を進めていく中で、責任の所在をはっきりさせることを決めた。

それは事業だけでなく、この先どんなことでも、責任の所在は明確な方がいいだろう。

事業については少し早過ぎる気もするが、問題が明確化出来た。

後はこの問題をクリア出来るか出来ないかという、分かりやすくなった気がする。

今までは机上の空論後、検証して立ち止まるという形だったが、今回は空論の時点で問題が見えたため、解決方法としてまずは検証してみる。

これまでを考えれば斬新な形だ。

その後、内村が久しぶりに家に来たのだが、二人で話していればご飯を食べていても、CMを見ていても、そこから生まれてくるモノがある。

議論を重ねることで1が2にも3にもなる。

共有する時間が例えミーティングではなくても、貴重な時間に感じる。

この先もそうでありたい。

そうであるためにお互いに走り続けていこう!

満開

そして翌日の日曜日は花見に行った。

日本人として、やっぱり桜は好きだ。

花より仲間

だが、そんな桜を見ている時間など1分もなかったのではないか。

花見は恒例の誕生日会同様、私の中で皆で集まるためという言い訳にしか過ぎないのだろう。

きっとそれはこれから先も変わらない気がする。

どんなに綺麗な桜がそこにあっても、あんな仲間達がいれば桜は背景になってしまうだろう。

だが私はそれでいいと思っている。

10代の時に将来に対して散りばめたそんな言い訳が、今かけがえのない時間になっている。

あの頃、不安など一切無かったが、皆が社会に出て、結婚をし、子供を授かり始めた今、そんな言い訳を作っておいて良かったと思っている。

まーそれが無かったとしても私は諦めてはいないと思うが…

そしてこの先も常に考え続けることが大切だと思っている。

企業と同じように、変わってはいけないモノ、今回結果は別として花見の場所を変えたように、変わり続けなければいけないモノを。

そして私は、集団の中で<時にジャイアンは必要だ>と思っているが、この関係の中で絶対に妥協出来ないことを守るためなら、時にジャイアンになる気もある。

そんな風に各自が、その時その時自分が必要だと思うことを考え続ければ、進化し続けられるだろう。

まー言いたかったことは、結局人が一番重要だということだ。

そして会社設立後、行事として花見を入れるつもりは今はない。

自分自身、嫌だったことを強制したくはないというのが一番の理由だ。

だが「皆で花見に行きたい」。

そう皆が思えるような会社を作ろうとは思っている。

そして、自信は満開だ!

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