オフィス決定と会社退職

オフィス契約と会社退職

百聞は一見にしかず

2010年12月4日(土)、定例ミーティング。

まずは私の方で進めてきた各種印鑑が出来上がってきたので、仕上がりの確認。

続いてオフィス、税理士さんについて。

オフィスに関しても私が選定した場所に内村も賛同したため、こちらでFIXした。

後は賃料の支払い方法のみ詰めて契約するだけだ。

税理士さんに関しては週明け一度訪問することに。

その後は事業に関することも話したりした。

ここ最近設立準備にも時間を使ってきたが、今まで聞いてきた様々な話が、進めれば進めるほど、その情報が最善の情報ではなかったことに気付いた。

それは嘘をつかれたということではなく、ビジネスの世界は日々進化しているからだと思う。

その時は最善だったことが、いつまで最善かと言えば、それはあまり長い期間ではないと思う。

今回制作した各種印鑑も、元々印鑑にお金をかけるつもりなどなく、安く印鑑を作ってくれるところを探したということもあるが、以前私が聞いていた最安値金額よりはるかに安かった。

オフィス賃料に関しても、紹介してくれた人が言っていた金額よりも、はるかに安い金額で借りれることになった。

<百聞は一見にしかず>

情報は溢れているが、例えその全てが真実だとしても、その全てが自分達にとっての価値あることとは限らない。

その瞬間の手間や時間ではなく、長期まで見据えた行動をし続けていこう。

最高の波に乗るための

そして2010年12月8日の本日、先進を切って、内村が勤めていた会社に退職願いを出し、有給消化に入った。

内村が勤めてきた会社は上場企業であり、若い世代を中心に多くの人が知っている会社だ。

きっと、普通の中小企業に勤めているよりは、ある程度の安定というものもあったのかもしれない。

だが私は「おめでとう」という想いと、羨ましい気持ちでいっぱいだ。

会社員生活が終わったのである。

きっと本人はそれ以上に喜んでいるだろうが…

一ヶ月を切って、一日一日過ぎる度に実感は大きくなる。

これは今まで意識してきたつもりでも、ここまでの実感は、このタイミングでしか感じることは出来なかったと思う。

そして今までの日々が準備だとしたら、退職も準備であることに変わりはないが、大きな一歩であることも事実だ。

退職祝いとして、サーフィンを始めたいと言っていたこともあり、私の家にずっと置いてあるだけの、ボロボロのサーフボードでもプレゼントしようかな。

まーどうせ内村は、波に溺れて助けられたあげく怒られてボードを置いたあの男のように、すぐにボードを置くことになるだろうが、人生を生きていく上での最高の波に乗るための大きな一歩を踏み出したことには、「おめでとう」という言葉を伝えさせて頂く。

そして、明日の飲み会でまずは乾杯しよう!

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