私の10のルールと自分自身を理解するということ

私の10のルール 社長

私の10のルール

2009年9月12日。

あまりテレビは見ないほうなのですが、先日深夜番組で【私の10のルール】という番組を見ました。

その出演者の10のルールを聞き、その人の価値観を引き出すという番組でした。

その番組を見て、今回は今浮かぶ自分なりの10のルールを書き、簡単な自己紹介とさせて頂こうと思います。

①好きなものから先に食べる

よく好きなモノは最後に残すと言いますが、私はお腹が空いている時に食べることと、お腹がいっぱいになってからではおいしさが違うと思うので、まず好きなモノから先に食べます。

②5を選ぶ・旅行先では必ず手ぬぐいを買う

小学生の時から5という数字が好きでした。

理由はなく、ただなんとなくカッコイイ気がして。

そのため、家の駐車場も5番を借りていて、車のナンバーも5番です。

手ぬぐいは前回の記事【起業しようと思った理由】で書いた肉体労働でお金を稼いた時に知って、そこからいつも身につけるようになりました。

そして旅行先では必ず手ぬぐいを買いますし、手ぬぐいが置いてありそうな店には必ず立ち寄ります。

③手帳は常に持つ

無いと落ち着きません。

もちろんスケジュールや、常に何かを書き留めるということもありますが、私の手帳の中には、夢や目標、大切な写真等が入っているので、自分の中ではサイフよりも大切のモノです。

私の手帳を見れば、私という人間がある程度分かってしまう位だと思います。

④使うペンは3色+1

これは昔からですが、基本的に私はメモ魔だと思います。

何かメモする時、本を読む時、スケジュール書く時など、黒・赤・青という色を自分の中の振り分けによって使い分けます。

そのために、多色ペンでないとダメなのです。

⑤疲れた・忙しいは言わない

そもそも、会社員になってから疲れたと思ったことがありません。

これは強がりでもなんでもなく、やたら体が頑丈ということもないのですが、本当に感じたことがありません。

眠いとは思うことはしょっちゅうですが、疲れたと思うことはありません。

以前この話を会社の同僚にしたところ「運動してるからじゃない?」と言われましたが(私はフットサルとサッカーをしています)、例えそうだったとしても、運動を止めた途端に毎日今日も疲れたと思ったとしても、それを言葉にはしないように意識します。

病は気からという言葉がありますが、弱音ばかり吐いている人間は昔から好きではありません。

忙しいについても同じように、忙しい忙しいと言ってる人間がまず好きではありません。

時間というものはそもそも誰もが平等であり、その時間の使い方は自分次第だと思うからです。

確かに、朝から晩、土日も関係なく働いていたり毎日家事や育児に追われている人はたくさんいると思います。

ただ、忙しい忙しいと言っても今の現状が変わることはありません。

例えその言葉を聞いた部下や上司、恋人、友達が助けをくれて、その場をしのいだといても、そんな状況がまた訪れるかもしれません。

自分自身でどうしたら休みをしっかり取れて、最低限の自分の時間を取れるようになるか?

自分のキャパシティーを大きくするにはどうしらいいか?

何か無駄なことはしていないか?

誰かに任せられる仕事はないか?

今、効率という言葉をよく目にしたり耳にすることがありますが、自分自身で常に効率を考えることが大事なのではないかと思います。

時は金なりという言葉がありますが、時間というものはとても貴重な財産です。

その貴重な財産を「忙しい忙しい」と言う前に、会社のせいや人のせいにする前に、一度しっかり考えることが大事だと思います。

⑥エスカレーター、エレベーターは使わない

これは足腰を鍛えたいとか、健康を意識しているからではなく〈後悔はしたくない〉という自分の考えにのっとた一つの行動です。

年をとれば階段の上り下りはとても大変だと聞きます。

足腰を鍛える用に売っている

足用の重りをつけて上るようだと。

将来自分がおじいちゃんになって階段が上れなくなった時に、それを悲観するのではなく、もう充分階段は上ってきたと、すがすがしい気持ちでエレベーターのボタンを押したいという思いからです。

⑦クーラーは使わない

一番の理由は夏がとても好きだからです。

だから夏の暑さを楽しみたいのです。

もちろん家に誰かが来た時などは、その人のことを考えクーラーをつけますし、仕事中等にちょっと寄ったコンビニの涼しさに気持ち良いと思いますが、極力夏の暑さを満喫したいのです。

まーたまに一人でもつけることはありますが…

それに冬は思いっきり暖房つけますが…

⑧一日一回は空を見る

なんとなく中学生の頃から空を見るのが好きでした。

そして空を見る時は余裕がある時な気がして、それからは意識的に空を見るようになりました。

上を向いていこう的な…

⑨とにかく笑う 人生楽しんだ者勝ち

この言葉につきます。

笑うってすごい力があると思います。

1993年にカリフォルニア大学の研究で、作り笑いだけでも楽しくなる=ドーパミンは分泌されると発表されています。

これを<フェイシャル フィード バック>と言い、表情を作ればそれに合わせて気持ちも変化するそうです。

⑩何より大切なモノは人

これは経営にも言えることだと思いますが、自分の中で一番大切にしているのは人です。

家族、友人、先輩、後輩、会社の同僚、お客さん等、自分と関わるすべての人です。

どんなに自分自身立ち止まったとしても、自分を必要としてくれている人がいれば、また歩きだせます。

一人ではどうしていいか分からない時、大切な人達は助けてくれます。

もし自分自身がどこか間違った場所に向かっている時、大切な人達はそれを指摘してくれます。

どんなにお金を払っても作れないような、日々築きあげてきた信頼関係がそこにはあるからだと思います。

未来の仲間達が仕事のやりがいを見失い、途方に暮れた時、助けてくれるのは家族、恋人や友人、上司、同期等の人達ではなく、お客さんかもしれません。

私自身、お客さんに助けられたこと、励まされたこと等は多々あります。

人との繋がりを大切にして下さい。

そして、未来の仲間達がこの文章を読んで

「え?俺ぜんぜん大切にされていない」と感じたら…

今日も飲み行こうか?

そしてあなたの10のルールを教えて下さい!

まとめ 今日の言葉

どうでもいいことが多く、そのくせ長々と書いてしまいましが(書き始めたらいろいろ出てきてしまいました)、とりあえず言いたかったことは、これと同じことを勧めるとか、俺のこと分かってとかではなく、自分自身を理解するということは大切だということが言いたかったのです。

そして自分自身が認識している自分像も、いつしか自分が作りあげたモノが多く、人間は死ぬまで成長出来るのです。

今の自分の得意なこと、苦手のところ、自分に足りないと思うこと。

そんなことをふと立ち止まって考えて見て下さい。

私自身、今起業に向けて足りないところがあり過ぎて、日々勉強の毎日です。

ただ、経営者、会社としては日々変化していかなければならないと思いますし、柔軟な姿勢が必要なことも多いと思いますが、どうしても守りたいことは何があっても大切にする。

そう思っています。

もしかしたら将来はクーラーをガンガンつけていたとしても。

最後に
【今日の言葉】は

80年間で一秒に一人と出会ったとしても20億人にしか会えない。

全世界240億人と出会うには240年かかる。

だからこそ一期一会。

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